概要
かつて赤塚不二夫のアシスタントを担当していた吉勝太による天才バカボンのスピンオフ作品。
バカボンのパパからバカボンへと主役交代している。
2016年10月上旬に各ストアにて電子書籍版が発売予定。
登場人物
明るくてバカな少年。語尾は「~(な)のダ」。あいさつには「コマンタレブー」と言う。
バカ出小学校に入学する前は賢くて熱が上がっていた。
バカボンの弟。バカボンとは正反対に頭が賢い。
いわずと知れた有名なバカボンの父親。語尾は「~(な)のだ」。
バカボンの母親。気は優しいが怒ると怖い。
バカヅラ校長先生
バカ出小学校の校長先生。バカ田大学のバカボンのパパの後輩にあたる。
バカボンのパパを「レジェント先輩」と呼んで慕っている。
アホヤ
バカボンをライバル視している男の子だが、勝負ではいつも負けている。
お金持ちで執事のじいやがいる。
道端で転んでいたバカボンのパパを助け、一緒に食事をしたことがある。
アホナ
ジャーナリストを目指す女の子。「ジャーナリスト」を「ジャーナリトス」と言い間違える。勘違いか、わざとであろうか。
ウグイスちゃん
巨大ロボット「ゴジダ」を操る美少女。だが、バカボンを改造しようとするサイコパス。
少しやりすぎでは…?
エトーくん
外見どおり凶暴で、みんなから恐れられている。しかし、奇行の多いバカボンにツッコミパンチを与えさせていることから、比較して常識人でありツッコミ役である場合が多い。
バカボンは降伏するが、その正体は…
その事以降も、バカボンの不愉快さにツッコミパンチを与えさせている。
マチキタキヤ
一人称は「ボキ」。性格が乱暴で、エトーくん以上にたちが悪い。
コイーヌを利用して、金儲けをしようとした。最後は警察に逮捕される。
コイーヌ
ウナギイヌの亜種。ハートの鱗で対象者をちやほやさせることができる。
マチキとは違い、バカボンのパパがいてくれたため、逮捕されずに済んだ。
衝撃のコラボ
なんとバイオハザードと衝撃コラボ。バイオハザードが20周年、天才バカボンが50周年記念としてiOS/Android版のゲームを発表した。題名は『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』となっている。内容は初代のバイオハザードが舞台。
バカ出小学校の遠足中に、森に迷い込んだバカボンたち。
謎の遺体を発見し、異形の野犬に襲われてしまう。
森のなかを逃げまわるうちに、古びた洋館にたどり着いたのだが……
※公式サイトから引用