概要
ブリッツガンダムに採用された遠近・攻防を兼ね備えた複合兵装であり、多数の兵装を1つの兵装にまとめるという実験的な目的で作られている。
上から「50mm高エネルギービームライフル」「ビームサーベル」「3連装超高速運動体貫徹弾ランサーダート」の3つを対ビームシールドで覆う形で保護しており、この武器に主要な武器を総括している。
特徴として、武装の切りかえの早さは他のG兵器の中でも群を抜いており、対象に応じてビームと実弾を切り替え、敵に接近されればシールドとサーベルを駆使して対応が可能である。
ただし、欠点として使い勝手に癖があり、特に武装とシールドと一体化したため、通常のビームライフルほど軽くは無く、シールドに干渉するほどの動きが取れなくなる他、ビームサーベルは固定されている関係で高い操縦技術を要求される。
この装備はミラージュコロイドに次ぐブリッツガンダムの代名詞にもなった模様で、関連する機体や連合寓の隠密専門の機体に形を変えて標準装備されている。