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マフーの書

まふーのしょ

マフーの書とは、ゲーム作品「ファイアーエムブレム」シリーズに登場する魔導書のひとつである。

概要

初登場は記念すべきシリーズ第一弾、FC版「ファイアーエムブレム〜暗黒竜と光の剣〜」。

暗黒司祭ガーネフが所有する魔導書で、所有者自らが闇のオーブから生み出した。

死霊が対象者にダメージを与えるほか闇のオーブが持つ拘束効果で、相手の動きを封じるため、対抗するにはこれを用いても攻撃を封じられることのないスターライトの書が必須となる。

ガーネフは、これを持ってリンダの父「ミロア」とマルスの父「コーネリアス」の命を奪った。

SFC作品「紋章の謎

第一部

所有者と同じくカダインとテーベの神殿で二度活躍する。耐久値がないため使用回数は無制限であり、自軍が使用することはできない。

第二部

物語終盤で登場。仕様は同じで、自軍が使用することができない。

コミック版

箱田真紀氏が描くコミック版「暗黒竜と光の剣」では、リンダのオーラと激闘を繰り広げる。

マフーの脅威を彼女に思い知らせた。

関連タグ

ガーネフ:所有者にして生みの親。

オーラの書:光のオーブから生み出された魔道書。マフーとは対なす存在。

スターライトの書:光のオーブと星のオーブにより作り出された魔道書。

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