ジュリエット(グラブル)
じゅりえっと
概要
レアリティ | SSR |
属性 | 光 |
タイプ | 防御 |
種族 | ヒューマン |
CV | 石原夏織 |
年齢 | 20歳 |
身長 | 159cm |
趣味 | 演劇鑑賞、詩を書くこと |
好き | 演劇鑑賞、お裁縫 |
苦手 | 暗くて湿気の多い場所、苦いお薬 |
初登場はシナリオイベント「届かないほど、近くのあなたへ」。
その後のエピソード「この想いを、何に喩えようか」では、パリスと共に主役を務める。
ゲームのガチャで『キャピュレティオウス』を入手するとSSRが仲間に加わる。
元ネタはシェイクスピアの演劇「ロミオとジュリエット」のジュリエット。
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ | |
---|---|---|---|
SSR | サルヴァツィオーネ・ルーチェ | フルミネ・ビアンコ/ヴァンジェーロ/シエロ・デラ・グラツィア | ヴェローナの守護精霊/英霊の加護 |
容姿
白とピンクを基調としたドレスをまとっており、長い髪をプレッツェルのようにまとめている。
性格
良くも悪くも世間知らずなところが少しあるお嬢様。
正義感が強く優しくて性格であり、そのため昔は泣き虫だったいとこ同士のティボルトをかばっていた。
少々ロマンチストなところがあり、ロミオ同様時々演劇のような台詞で物事を表現する時がある。
経歴
『神聖ヴェローナ王国』から分離した「キャピュレット王国」のお姫様。
「届かないほど、近くのあなたへ」では、お芝居を見に来たところでロミオと出会い、一緒に行動する。
しかし、その途中で誘拐されてしまい離れ離れになってしまう。
主人公一行とロミオ達から救出されたその後も、イアゴの陰謀によって星晶獣「オクシロモン」召喚のための生贄兼エネルギー源として利用される。
ロミオは片思いだと思っていたが、ジュリエットは実は小さい頃に一度ロミオと出会っており、その頃から彼のことを好きになっている。
救出後はそのことを伝え、お互いに両想いになった。
その後は国の再建のために尽力している。
…と、完全にピーチ姫のようなポジションであるが、「この想いを、何に喩えようか」では一転してパリス同様主役を務める。
パリスからの報告でロミオが再び帰ってきたことを知り、嬉しい反面「神王モンタギュー」として行っていることの真意が分からないため、葛藤することになる。
更に父親である「キャピュレット王」が(エスカラス派の陰謀によって)倒れてしまう。
「(ジュリエット自身の)恋心」、そして「現在の国の事情」…これらについて悩んだ末、逃げずに立ち向かうことを決めたジュリエットは神聖ヴェローナ王国の英霊の片割れ「初代ヴェローナ女王」を召喚して力を借りる。
その後、和平条約締結のための準備を進め、パリスや主人公一行と一緒にロミオ…神王モンタギューの元に向かって説得を試みる。
しかし、モンタギューからは「もうその名(ロミオ)で呼ばないで」と言われ、更に戦争を止めないことを聞かされ断念する。
一方のジュリエットも「覚悟」を決めてきたため、逃げずにモンタギューとの英霊を使った戦いに応戦するが、負けてしまい(英霊を使った疲労で)気絶する。
思いを受け継いだパリスが終止符を打ち、目が覚めて「ロミオの死」を聞かされる。
こうして、「神聖モンタギュー」と「キャピュレット王国」の長年にわたる因縁が決着し、パリスの協力を得つつも、今度は自分自身の力で…死んだロミオの分まで国を再建することに決めた。
性能
ヨダルラーハの「三幕」のようなもの…「英霊」を消費して戦う。
ヴァンジェーロで味方の防御力をあげつつ、フルミネ・ビアンコで光パーティの火力と闇属性耐性を上げることが出来る。
英霊状態の時は、上記の効果に更に追加効果を上乗せできる。
…が、英霊状態の補正のお陰で殆どフルミネ・ビアンコを使って殴ればいいという事もあって、よくゴリラ呼ばわりされている。
余談
本来は弱女子設定の通り戦えないが、SSR化して登場した際に非常に強力な性能という事もあってよく突っ込まれている。