概要
2015年6月に最初に実施したシナリオイベント。2016年10月に復刻。
シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」をモチーフとしたシナリオ。
シナリオを進めていくと限定キャラロミオを入手することができる。
2019年2月12日にサイドストーリー化した。
登場人物
ストーリー
シェロカルテからチケットを貰い、舞台が行われる城塞都市ヴェローナに行くことになった一行。
ヴェローナでは神王率いるモンタギューと、聖王率いるキャピュレットの2つの国が壁を隔てて対立していた。
そんななか不法入国で捕らわれた一行を手助けしたのは、モンタギューの王子、ロミオだった。
一緒に舞台を鑑賞する事となったロミオは、やがてキャピュレットの王女、ジュリエットとの運命の恋に巡り合う……。
関連項目
この想いを、何に喩えようか - 2016年10月に開催された続編。2020年7月には、まさかのサイドストーリー入り。
幾千の夜を越えて、あなたに届くのなら - 2020年8月に開催の第3弾シナリオ。今回のシナリオでロミオに最終上限解放がされる。
以下ネタバレ注意!
原作では仮死状態のジュリエットを見てロミオが自殺し、ジュリエットも後追い自殺をしたのだが、本作では超展開が待っている。
仮死状態のジュリエットに復活の儀式を行い、永遠の愛が結ばれるはずだったが…
実はロレンスに憑依されたイアゴが第三勢力として、星晶獣オクシモロンを召喚する儀式だったのだった。
しかし、ここからキャピュレットとモンタギューはイアゴ討伐に向けて結託し、全軍を投じて激戦を繰り広げる。オクシロモンがグランたちの活躍によって撃破された後、イアゴはキャピュレットとモンタギューがここまで歪んだ事への怒りと自分が殺された憎しみを告白してロミオを道連れにしようとしたが、ジュリエットが愛するロミオと共にこの歪みを治していく事を彼に約束し、イアゴは消えて行った。彼が遺した深い傷跡を復興させつつ、ロミオは外から、ジュリエットは中から手を取って2国の関係を治していこうと努力するのであった。
…のだが。