概要
レアリティ | 奥義 | アビリティ | サポート |
---|---|---|---|
イベントSR | トリオンフォ・カンツォーネ | アゴ・デレ・アピ/ベッコ・ディ・ファルコ/シレンツィオ | 退路無き攻防 |
SSR | カンツォーネ・デル・アルバ | パラーレ・プロテッジ/ソフィオ・ノービレ/アタッコ・ラフィナータ | 公爵の矜持/練磨せし剣戟 |
初登場はイベント「届かないほど、近くのあなたへ」から。
その後の続編「この想いを、何に喩えようか」では、主人公兼限定キャラクターとしてパーティに加入する。
信頼度をあげることで正式に仲間に加わる。
元ネタはシェイクスピアの演劇「ロミオとジュリエット」に出てくる大公の親戚パリス。
2023年9月15日にはグランデフェスで新規SSRとしてプレイアブル昇格を果たした。こちらは『ディニタドゥーカ』の入手で解放。
性格
軍人らしく生真面目な性格であり、(ロミオやジュリエットに比べて)より現実的な考えを持っている。
誰に対しても真摯に接する好青年である。
(政略結婚でありつつも)密かにジュリエットに思いを寄せているが、ロミオとジュリエットの関係を見て一歩引いている。
そして、「この想いを、何に喩えようか」では密かに二人それぞれのフォローを務めているため、完全な堅物というわけではないようだ。
経歴
『神聖ヴェローナ王国』から分離した「キャピュレット王国」と同盟国の公爵。
ジュリエットの婚約者でもあり、そのつながりから「キャピュレット王国」軍師も務めていた。
ジュリエットがイアゴさらわれたことで、敵対国「神聖モンタギュー」の王子であるロミオと「利害の一致」で手を組み、星晶獣「オクシロモン」とイアゴの野望を砕くために尽力する。
上記の騒動後には、ロミオと厚い友情関係を結んだ。
そして、一時的に戦争が締結した後も両国が合併した『神聖ヴェローナ王国』の復興に協力するのであった。
しかし2年後、旅から帰ってきたロミオが(亡くなった先代の)王位を継いだにもかかわらず、隣にある「モンタギュー」が不審な動きを見せるため、調査に乗り出す。
その過程で主人公達に同行をお願いする。
調査する過程で、現在のモンタギューの状況やロミオがやろうとすることを知って行くうちに戦争は避けられないと判断する。
そして、今度はロミオを止めるためにジュリエットや主人公達を連れて(キャピュレット軍のトップとして)乗り込む。
城の中にいるロミオを見つけ、ジュリエットと共に和平の話と説得を試みるが失敗する。
ロミオの覚悟を見たパリスは主人公と共にロミオ…神王モンタギューを倒すことを決める。
英霊を発動したロミオに苦戦するが、主人公達と協力してなんとか勝利する。
戦争のけじめとしてロミオにとどめを刺そうとする…が「(ギャピュレット同盟国の軍人として)とどめを刺さなくては終わらない」という思いと共に「(ロミオ)の友としては殺したくない」という両方の思いが芽生える。
そのため、彼を「(神王モンタギューやロミオという)名前を捨てて生きろ」という条件で見逃した。
※(神王モンターギュが生きているという事実がばれないよう)やむを得ずジュリエットにはロミオが生きていることをあえて伝えていない。
その後は、ジュリエットと共に国の再々建に尽力するのであった。
性能
「防御タイプ」であり、サポート「退路無き攻防」で被ダメージで5ターン防御UPすることである程度打たれ強くなるため、長期戦に向いている。
アゴ・デレ・アピの副作用で防御力がダウンするが、このサポートスキルと「アゴ・デレ・アピ」によってある程度フォローすることが出来る。
更に第3スキルの「シレンツィオ」を覚えれば「アゴ・デレ・アピ」の欠点をより補える。
問題は第2スキル「ベッコ・ディ・ファルコ」がタイプと噛み合っていない。
SSR版は防御タイプに変更はないが、アクータという個人バフを上昇させてサポートするタイプになっている。特にディスペル効果を持つ2アビはアクータレベルが最大になると2回発動するという優秀なデバッファーとなる。それ以外でも1アビのかばう効果がなくてもHPの低いキャラをかばうという仕様になっており、これが被ターゲットされることで上昇するアクータバフとかみ合う。ただし、防御力が上がるアビリティなどがないので、その辺りをフォローできるメンバーは必要だろうか。
関連タグ
グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーの登場人物一覧
パリス(曖昧さ回避)