ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:
編集内容:8体目以降

概要

ソーシャルゲーム『白猫プロジェクト』に登場するキャラクターで、星たぬきの一種。

「大工星たぬき」とも称される。

毛色は青で、頭に木槌が取り付けられた工事用のヘルメットを被っている。

アストラ島にてドラゴンを倒した主人公達が飛行島を手に入れて空の旅へ出ようとした際、いてもたってもいられなくなり一行の後を追うように飛行島へ乗り込んだ。魔物としては善良な人格の持ち主で、一行の仲間に加えてもらう条件として飛行島の発展に協力する事を約束した事で、前述のヘルメットをバロンから与えられた。

ゲーム中での活躍

プレイヤーがタウンの施設及び訓練所を建設したりレベルを上げる際、この大工たぬきが必要となる(後のアップデートにより、倉庫から施設を取り出すだけなら大工たぬきは不要となるよう修正された)。

最初は二匹だけだが、ジュエルを消費する事で最大五匹(2016/8/10のアップデートにより七匹)まで増員する事ができる。

増員の為に消費するジュエル量はそれなりに大きく、それぞれ以下の数が必要となる。

増員量必要ジュエル
345
470
5120
6120
7120
8120
9120
10120

また、これまで一つの施設を建築及び育成するのに対し、必要な大工たぬきの数は一匹だけだったが、2016/8/10に行われたアップデートによって一つの施設を育成する際に一度に三匹までの大工たぬきを担当させられるようになった。

一つの施設に運用される大工たぬきが増える事で、本来の建築時間をさらに短縮させる事が可能となり、タウン育成の効率化も捗りやすくなった。

そんな彼らは、プレイヤーの手によって過酷な労働生活を強いられる事になるとは夢にも思わなかっただろう。

ブラック飛行島と称される所以

と言うのも、タウンに建設できる施設や訓練所は、レベルが上がれば上がるほど建築完了までに要する時間がどんどん増えていく。中には完了までに三日以上かかるという事もあり、その間仕事を任された大工たぬきは不眠不休でひたすら建築作業に勤しむ事になる。

そして果てしなく長い労働を終えてやっと休める……

なんて事をタウン発展への努力を惜しまないプレイヤー達が許すはずもなく。

常人ならば下手をすれば過労死してもおかしくないであろう激務をこなした直後、彼らはまた新たな現場へと駆り出される事となる。

さながらブラック企業の社員顔負けの凄まじい働きぶりが、一部の白猫ユーザーの間でしばしばネタにされていたりする。

高難易度のクエストをクリアするのにタウン育成は必要になってくるし、クエストを頑張るキャラクター達を強化する為にもやっぱりタウンはしっかり育てておきたいのがプレイヤーの心情。

けど、彼らだって頑張っているんです。別にゲームのシステム云々に関係するワケじゃないけれど、

たまには彼らにもお休みの時間をあげてください。

その他

初音ミクとのコラボイベントでゲームの一部が初音ミクにジャックされている間、大工たぬきに代わりはちゅねミクが現れてタウンの建設作業をしていた。

この他、タウンのBGMがIevanPolkkaに変わる、建設作業のモーションがネギをひたすら振り回すものになっているなど、シュールな空気が冒険家達の笑いを誘った。

関連記事

編集者:
編集内容:8体目以降