概要
海老名JCT~厚木IC間は、連絡路の方に入っていき、厚木ICを超えて東名に合流する構造になっている。
これは海老名JCT~厚木IC間が相模川を挟んで1km程度しか無いため、かつての中央道大月IC~大月JCT間(こちらも1km程度しかなかったが解消済み)のように交錯による渋滞を避ける為に、このような構造になったと言われている。
魔の合流
海老名JCTでは、圏央道八王子方面に向かう際には、危険な合流路と化している。
特に横浜方面から圏央道八王子方面に向かう際には下り坂が急な為、事故には十分、注意したい。
そして、関越自動車道と東北自動車道が繋がった2015年10月31日に外回りの合流を暫定2車線に変更した。(内回りはそのまま。)
厚木IC
本来は東名高速道路のICなのだが、海老名JCTが完成後、分散路として建設され、事実上、一体化された。IC番号は5。
入口ブースは7つと本線料金所を除くと最も多く、出口ブースも多い。
ICを出ると国道129号と小田原厚木道路、更には厚木西ICがあるなど、厚木IC単独でも複雑さが見えている。
ICからも東京方面、名古屋方面に加えて圏央道方面があるなど、気をつけないと間違えた方向に行くので注意が必要となる。
尚、小田原厚木道路から伊勢原方面へ向かう際には厚木西ICで降りる必要がある。
最も、これだけが怖いのではない。
土休日夕方になると海老名JCT付近の渋滞も相まって小田原厚木道路本線や側道や国道129号等が大渋滞を引き起こし、身動きが取れない状況が多くなる。
なので東名高速道路沼津IC及び新東名高速道路長泉沼津ICや箱根、熱海から東京や圏央道方面へ帰る際には最悪、西湘バイパスや新湘南バイパスを利用して帰った方が早い事もあるので渋滞情報を見てこの区間の道路を選ぼう。
その複雑さから東の大山崎IC/JCTとなっている。
尚、小田原厚木道路を利用する場合、ガソリンが足りないときは当IC周辺にある給油所利用を推奨する。