概要
丹沢山地の南東麓にあり、厚木市、秦野市、平塚市と接する。
かつて関東中の庶民の信仰となっていた大山の麓にあった事から、中心市街は参拝客向けの宿場町や周辺地域の市場として発達。
高度成長期以降はニュータウン開発が進み東京都方面のベッドタウンとなっているが、ブドウやナシ栽培、畜産などの農業も盛ん。
鉄道は小田急電鉄小田原線と大山観光電鉄大山鋼索線(ケーブルカー)が通り、中心駅は特急ロマンスカーも停車する伊勢原駅。
高速道路は小田原厚木道路と、新東名高速道路の先行開業部分が通る。