アレッシオ・ユリアーノ
あれっしおゆりあーの
アレッシオ・ユリアーノとは、「うえきの法則」に登場するキャラクターである。
概要
CV:成田剣
「土を大鎌に変える能力」を持った中3の少年である。
性格は超短気でプライドは高いが、裏ではロベルトに「十団最弱」、カルパッチョには「弱虫アレッシオ」と言われている。(もっとも、ロベルトはともかく、カルパッチョは、アレッシオをどうこう言えないほど、内面が残念)
短気であると同時に、精神的に不安定なところがあるが、小さい鎌で両足を封じるなど、才能や能力の強さありきではなく、驕りをある程度捨てて頭をつかう一面もある。
能力
土を大鎌に変える能力
串刺しにすることに秀でた鎌らしく、実際刺すことに関しては侮れない性能を持つ。大きいものだけでなく、小さい鎌を用意し、相手の機動力を削ぐことも可能。
最弱など低い評価をされている明確な理由は不明。防御に向かないこと、アスファルト舗装された場所などでは使えるかどうか怪しいこと、性格が不安定などが理由と思われる。
実のところ、黒影同様、捕獲にある程度使える能力なのだが、天界のある生物の乱入や植木の変化などが重なり、早々退場。十団古参メンバーは破壊力や殺傷力にばかり拘った輩と、多少協調性と慎重さはあるが、植木に対してあまり悪意を抱いていない鬼・鈴子という、ガタガタの構成となってしまった。