梓川咲太
あずさがわさくた
青春ブタ野郎シリーズの主人公。
概要
CV:石川界人
本作の主人公。
峰ヶ原高校2年1組。出席番号1番。作品タイトルの「青春ブタ野郎」とは彼を意味する。
過去に暴力事件を起こしたという噂(病院送り事件)がネットでも話題になり、それ以来学校では孤立且つ、本人も空気と戦うなんてばかばかしいと考えており、放置している状態だった。
本来は横浜の高校に進学が決まっていたが、二次募集で峰ヶ原高校を受験した。
妹のかえでがイジメにあい、思春期症候群を引き起こした時と同時期に突然胸が血だらけになり、病院へ搬送された事が原因で救えなかった罪悪感を抱いている。(これが病院送り事件の真相で、実際には暴力事件は起こしておらず咲太が病院に送られただけである)
国見や双葉と仲が良く、場の空気は読めるが敢えて読まない。
お人好しだが、天然のお人好しではない。
国見の彼女である上里に「生理か?」などとデリカシーの無いことを平然と言える鉄のメンタル。
現在は両親と離れて妹のかえでとマンションで2人暮らしをしている。
1巻の終盤で麻衣に告白し付き合い始めるが、返事をもらった日に朋絵の起こした思春期症候群に巻き込まれたため、実際に付き合い始めるのは少しあとになる。