レイラ(ファイナルファンタジー2)
れいら
ここでは、ファイナルファンタジー2に登場するレイラについて解説する。
概要
元々はパルム近郊の海峡で旅人を騙して追いはぎを行う反乱軍にも帝国側にも属さないただの海賊であったが、竜騎士を探すためにディストへ向かうために船を求めてパルムを訪れたフリオニールを騙して襲撃するも返り討ちにされてしまい、その時に騙したフリオニールから誘いを受け、その懐の広さに感銘を受け反乱軍に協力する事になる。
元海賊の統領だけあって一時的とはいえ反乱軍を短期間とはいえ1人でまとめ上げるなどの手腕を持っており、短期間でヒルダの信頼を得るなど姐御肌な気質の持ち主で、偽ヒルダに応じるフリオニールを案じて彼を偽ヒルダ=ラミアクイーンの魔手から救い出したり、フィン城奪還の際は一先陣を切って城に突入していたりなどの活躍をするが、帝国に対抗する為に“アルテマの本”が封印されているというミシディアの塔へ向かう途中、塔を護るリバイアサンに船が飲み込まれた際に一時行方不明になるが、その後無事にフィン城にて再会を果たした。
ちなみにEDでのセリフから如何やらフリオニールに想いを寄せていることが伺えるが、その後2人の中がどうなったのか不明。
まぁ、確実に彼を巡ってマリアと骨肉の争いが待っているのは確かだが…。