北斗の拳の修羅の国編のラスボス。ラオウ・トキの実兄。さらにサヤカという妹も居るので、上から順にカイオウ・ラオウ・トキ・サヤカの四兄妹となる。北斗宗家の分家筋の血筋で、「北斗の屑星」とさげすまれていた。
宗家の血筋であるヒョウ・ケンシロウ兄弟や兄である自分を差し置いて北斗神拳を学ぶことができたラオウ・トキに対してコンプレックスを持っており、狡賢い。ジュウケイの虐待やケンシロウとヒョウを助けるために母親が死んだ事などにより性格が歪んでしまい、ヒョウやケンシロウを陥れようとした。最終的に自分の負けを認め、瀕死のヒョウと和解した。
最期はヒョウの遺体を抱えたまま溶岩を被って自殺した。
ちなみに、同人ではヒョウやラオウとのカップリングが多い。(カイオウ×ヒョウ、カイオウ×ラオウなど)