概要
江戸時代である1841年(天保12年)に刊行された、竹原春泉画の『絵本百物語』に描かれた妖怪の一種。
女性が就寝すると体がふくれ上がり、部屋からはみ出すほど大きくなる怪異であるという。
その際には車が轟くほどの大いびきをかくため、夫婦になっても最終的には愛想をつかされてしまう。
元来の意味は寝てばかりいて太ることを指していたが、この書籍ではある種の病気、戒めを含んだ妖怪譚として記述されている。
江戸時代である1841年(天保12年)に刊行された、竹原春泉画の『絵本百物語』に描かれた妖怪の一種。
女性が就寝すると体がふくれ上がり、部屋からはみ出すほど大きくなる怪異であるという。
その際には車が轟くほどの大いびきをかくため、夫婦になっても最終的には愛想をつかされてしまう。
元来の意味は寝てばかりいて太ることを指していたが、この書籍ではある種の病気、戒めを含んだ妖怪譚として記述されている。