ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
寝肥の編集履歴2018/11/26 21:52:59 版
編集者:走り坊主
編集内容:妖怪のお医者さん。

概要

江戸時代である1841年(天保12年)に刊行された、竹原春泉画の『絵本百物語』に描かれた妖怪の一種。

女性が就寝すると体がふくれ上がり、部屋からはみ出すほど大きくなる怪異であるという。

その際には車が轟くほどの大いびきをかくため、夫婦になっても最終的には愛想をつかされてしまう。

元来の意味は寝てばかりいて太ることを指していたが、この書籍ではある種の病気、戒めを含んだ妖怪譚として記述されている。

地獄先生ぬ~べ~』では悪霊の仕業、

妖怪の飼育員さん』では餓鬼憑きの一種の設定である。

妖怪のお医者さん』では憑りつかれた者を、コロコロした姿にしてしまう女妖怪である。

関連記事

寝肥の編集履歴2018/11/26 21:52:59 版
編集者:走り坊主
編集内容:妖怪のお医者さん。
寝肥の編集履歴2018/11/26 21:52:59 版