ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

江戸時代である1841年(天保12年)に刊行された、竹原春泉画の『絵本百物語』に描かれた妖怪の一種。

女性が就寝すると体がふくれ上がり、部屋からはみ出すほど大きくなる怪異であるという。

その際には車が轟くほどの大いびきをかくため、夫婦になっても最終的には愛想をつかされてしまう。


元来の意味は寝てばかりいて太ることを指していたが、この書籍ではある種の病気、戒めを含んだ妖怪譚として記述されている。


創作での扱い

CV:釘宮理恵(5期)、くじら(6期)

人間だったり妖怪だったり様々。

5期は「寝太り」表記。6期は「寝肥り」表記である。

悪霊の仕業でありトラウマになりそうなインパクトのある描写がなされた。 詳細は→寝肥り

餓鬼憑きの一種の設定で対処法も確立している。

憑りつかれた者をコロコロしたマスコットのような姿にしてしまう女妖怪である。


関連タグ

妖怪 肥満化 膨体

病気 憑依

関連記事

親記事

妖怪 ようかい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 27398

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました