寝肥り
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ねぶとり
「寝肥」と同じ意味。ここでは主に漫画「地獄先生ぬ~べ~」に登場した「寝肥り」について説明する。
かつて少年ジャンプで連載された「地獄先生ぬ~べ~」においては「寝肥り」と表記されている。
同作品内の稲葉郷子(いなば きょうこ)の知人の女子大生に取りついていた。
寝肥りは女子大生が起きている内は胎児のような姿のしこりに化けている。
寝肥りの正体は醜悪な姿の肉の塊で、醜さゆえに愛されなかった女の怨念の化身とされている。
人間の愛という感情を理解しぬ~べ~同様の強力な力を得ようと画策する玉藻の除霊により容赦なく抹消されるところであったが、哀れな境遇に同情して玉藻の攻撃から庇ってくれたぬ~べ~の憐れみと優しさに触れたことで女子大生の体に戻った後、自ら成仏していった。
アニメには未登場。
玉藻を医者として再登場させるという理由で寝肥りは出演したからである。
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