チューンストリート35周年へようこそ!
ハピエスト アイランドの光の輝く夢の世界へ
君を待っている!
概要
システム
すべての楽曲は、各キャラクターが作曲および参加している設定となっており、各チャプターはそのキャラクター名を冠している。プレイヤーは各キャラクターを選択し、その中の楽曲をプレイする。
楽曲をクリアするとキャラクターごとに経験値が与えられ、それによってレベルが上昇していく。レベルが上昇するとストーリーに進展があったり、新たな楽曲が解放されたりする。レベルは最大で、ヘレン・岩渕絢香・リサは55、里中節子・日比野弥生は29、兜不二子・乳泉燈華は30、ミリア・ティ・セレスは25まで上昇する(バージョン1.9時点)。中には指定された複数のキャラクターを一定のレベルに上げないとストーリーが進まないこともある。
キャラクター全員が、M.R.S.上のSNS「チューンストリート」に登録しており、ヘレン・岩渕絢香・リサのストーリーは主にチューンストリート上の会話で進んでいく。主要人物以外の会話も更新されていき、中には主要人物が全く干渉しないものもある。一方で里中節子・日比野弥生・兜不二子・乳泉燈華・ミリア・ティ・セレスは、チューンストリートではなく彼らの会話ログやメール、録音などによって構成されている。バージョン1.4以降は、ヘレンら3人にもこのログが追加された。バージョン2.0以降、新キャラC22の会話ログやメールなどの一部に、指令コードというパスコード式のものストーリーを進めていくごとにあり、正しいコードを入力しないと閲覧できないという謎解き要素が含まれている。
課金要素としては、以下のものがある。
里中節子・日比野弥生・兜不二子・乳泉燈華・ミリア・ティ・セレスのチャプターの開放。
ヘレン・岩渕絢香・リサの追加楽曲の開放。アプリ内の「Black Market」というストアから5曲組のサウンドパックとして購入可能。
また、本作はクラウドセーブに対応しており、機能をオンにすることで結果が自動的にクラウド上に保存される。
ルール
プレイヤーは、音楽に合わせて上下する「アクティブスキャンライン」(以降「ライン」)に、「ノート」と呼ばれるオブジェクトが重なった時に適当な対応をしていく。ノーツの種類は以下の3種類。
Click…1個の円形のオブジェクトからなるノート。ラインと重なった時にタップする。
Hold…円形のオブジェクトに直線が伸びたノート。ラインと円形のオブジェクトが重なった時から直線の終わりまでオブジェクトをタップし続ける。
Drag…円形のオブジェクトが連なったノート群。ラインの動きに合わせてノートの上をスライドする。
ノートは、上から下にラインが降りるときに使うものは黄色と緑色を、下から上に昇ってくるときに使うものは青色と紫色をしている。
ノート判定は、良い順に「PERFECT」「GOOD」「BAD」「MISS!」。「BAD」以上で得点が入る。「GOOD」以上を取るとコンボが続き、ノート毎の得点の上昇も大きくなる。また「PERFECT」の判定も、正確なタイミングのときは虹色の、少しずれたときは黒色のエフェクトがかかる。これは後述する「TP」に関係する。
各楽曲ごとに満点は100万点。満点のときのランクは「Milion Master」となり、~95万点が「S」、~90万点が「A」、以後10万点下がるごとに「B」「C」となり、70万点以下は「Fail」となりクリア失敗の扱いになる。
Cytusにはスコア以外にも「TP(Technical Point)」という採点方式がある。こちらはノートを取った精度を見ており、スコアとは基準が異なる。また、こちらはコンボ数に影響されない。0.01刻みで測定され、最高は100。先述した2種類の「PERFECT」は、得点は同じだが、TPが虹色のエフェクトのほうが高く得られる。
難易度は「EASY」と「HARD」の2種類。レベルはどちらも1から9までの9段階に分かれている。
プレイヤーは楽曲開始前に、ノートの出現方法を次の3種類から選べる。
Default…ノートが徐々に浮き出て来て、タップするときに最大になるような方法。初期状態はこの方法になっている。
Grouped…次にタップすべき半往復分のノートが、ラインが折り返したときにまとめて最大の大きさになる方法。
None…出現し始めたときから常に色づいていて最大の大きさであり、ラインが折り返したときに色が濃くなる方法。
また、プレイヤーは開始前にタップ音をつけることができる。これをオンにすると、ノートをタップなどしたときにタンバリンのような音が鳴るようになる。ただし、Android端末でプレイする場合タップ音は鳴らず、代わりに判定時にバイブレートする仕様になっている。
難易度は15段階表記になった。また、難易度HARDの上位として、さらにCHAOSが追加された。
新たなノーツ「Flick」が登場。ラインとノーツが重なった時に、左右どちらかへフリックする[5]。また、往復をするHoldノーツが登場。通常のHoldと同じく、ノーツが消えるまで押し続ける。
ノーツのデザインやカラーリングが変更。ClickとFlickは水色(ラインが上から下の移動時、以下「上→下」と記す)と緑色(ラインが下から上への移動時、以下「下→上」)、Holdは赤色(上→下)とピンク(下→上)、Dragはマゼンダ(上→下)と紫色(下→上)、往復するHoldは黄色になった。
ライン自体のスピードアップ・ダウンが追加。変化の際は事前に画面下に予告される。
ノーツの出現状態に「None」がなくなった。
Dragノーツの白Perfect(前作での黒Perfect)判定がなくなり、黄Perfect(前作での虹Perfect)、Miss判定のみとなった。
キャラクター
今までの作品に登場したキャラクター達が一斉登場する。