概要
八木山夜露が広瀬康穂を追い詰めそのスタンドを確認するために披露したインパクト大の技である。目から突然ラップのような膜を出して康穂を苦しめるというそのあまりにもシュールすぎる光景に多くの読者が吹き出したことだろう。いかにもスタンド能力らしく描写されているが彼のスタンドはアイ・アム・ア・ロックという全くこの技と関係のないものであり、その後特にこのラップについて言及されることもないため花京院の絵やポルポの指食いなどに代表されるジョジョ特有の初回限定能力としてジョジョリオンのネタの筆頭になっている。
元ネタ原型
東方邸の地下室で康穂が一人眠っているところに突然夜露が現れる。
……『柔らかくはないし…』
『濡れてもいない』
辛いのより楽しいほうが…いいだろう?
あの「定助」は…この土地には必要ないんだ
シャアアア—―――ッ(目からラップを出す)
どうやら康穂のことはずっと見ていたらしくどういうスタンドなのか知りたかったらしいのだが他にもっといい方法があるような気もする。何もわざわざ目からラップを出さなくても普通にスタンドを使えばいいのに。