ハーメリーヌ
はーめりーぬ
ハーメリーヌとは、フランスの漫画(バンド・デシネ)『RADIANT(ラディアン)』に登場するキャラクターである。
CV:内山夕実
概要
鋭い目付きに三角まつ毛の赤目、長い耳に無造作に伸びた白髪が特徴の少女(おそらくセトより年上だと思われる)。
ネズミの尻尾が生えたフードコートと短パンを着用しており、露出しているお腹や脚には無数の傷が刻まれている。
ランブルタウンに潜むドミトール(ネメシス使い)であり、ネズミ型ネメシスを笛で操って逆襲を目論む。
人物
ランブルタウンを潰すためなら、怨敵であるコンラッドと手を組むこともいとわない復讐者。
異端審問官の言いなりになる一般市民のことを『ゴミ』だと考えており、彼女の前には一般人としての理論武装も通用しない。
しかしネズミ型ネメシスに対しては逆襲の『道具』としてではなく、愛情を注ぐ『家族』として接しており、かつては災害同然であるネメシスに感情移入して泣いたり、親代わりになってくれた異端審問官ディアバルが与えてくれた笛を使い続けるなど、誰かを思いやることのできる優しい性格であることが伺える。
その思いを踏みにじられたからこそ、彼女は『怪物』になる道を選んだ。