概要
創界山に掛かる虹の化身と云うべき七体の龍神の総称。数万年前の魔界の者との決戦に於いて伝説の救世主わたるによって召喚された龍神達でもある。その力を結集し生まれた虹龍によって暗黒龍も倒される。
この事を踏まえたドアクダーはその出来事と同じ轍を踏まぬ用に大半の龍神を魔界力で封印、若しくは洗脳して姿そのものを変え、触媒である龍王の剣すら石化させた。それでも伝説の救世主の魂を持ったワタルは神部界に降臨し、龍の化身とされる魔神龍神丸は出現。剣も本来の力を取り戻した上に呼応によって龍神達は再び結集、虹龍となって対峙し、結果自らを破滅に導いた。
そのルーツは長らく不明だったが、遥か彼方にある龍神界に住む生き物で、様々な世界を平定に導く為に存在する。基本はひとつの世界に1柱の龍神で十分なのだが、魔神の扉が鎮座する重要拠点でもある創界山に七柱も必要だったのもある意味至極当然である。