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CDの編集履歴2019/02/25 02:51:16 版
編集者:OOKUCHI
編集内容:一部内容を追記(ネガティブな内容なので荒れるようであれば削除して構いません)

CDとは

  • compact disc(コンパクトディスク)の略。 → 本頁で記述
  • 光源の明るさを示す『光度』の単位・カンデラ(candela)を表す記号"cd" → カンデラ
  • トーキョーN◎VAの用語。1.から転じて「ださい」「古くさい」という意。
  • UNIX系のコマンドで「チェンジディレクトリ」、CHDIRの略。
  • 飯田線を表す路線記号。

コンパクトディスク(compact disc)

音楽が供給される媒体として、最もメジャーな存在。

物理的な仕様・規格はレッドブック、イエローブック等で決まっており、再生機器もまたその規格に沿って設計・製造されている。

CCCDなどは規格から逸脱した正規の物ではないためCompact Discのロゴはなく、正常な再生は保障できない。

CDの盤そのものが描かれている場合のほか、CDを収めるケースジャケットイラストをイメージしている場合もある。

CDは渦巻きトラックであり、原則はシーケンシャルアクセスである。これは元々映像・音楽メディアであるため、基本的な使用方法はアナログレコードVHSテープと同様と考えて製造コストを下げたためである。CD(及びレーザーディスク)のランダムアクセスはTOCというマスターレコードトラックにトラック番号(テープ流に言えばレコード番号)とその開始位置を記録しておくことで、擬似的に行えるようにしたものである。

また、物理的均一密度であるため、ディスク外縁のトラックに行くほどディスクの回転速度が下がる。CD(及びLD)のトラック始点は内側から始まるため、トップオープン式のプレーヤーなどののぞき窓から見ると、終わりの曲に近づくとCDの回転速度が落ちているのがわかる。

(HDDやFDDは単一速度でヘッドが常に一定の密度で読み取れるよう、ディスク外側に行くほど記録密度が薄くなる論理的均一密度である)

楽曲もWebでのダウンロード販売が一般化し一時期の絶対的な立場は失いつつあるものの、高耐久性とダイナミックレンジの広さ・音質の高さから、現在も主要な市販楽曲供給用メディアとしての地位を占めている。

但し平成後期頃からはCD販売促進の一環として握手会参加券(選挙券)やシリアルコード・生写真等を封入し、複数購入を仕向けるケースが多数目立ち始めており、CDの媒体としてのイメージへの悪影響が懸念されている。

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