ヒュウ(ファイアーエムブレム)
ひゅう
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概要
エトルリア軍に傭兵として雇われた理魔法使い。ロアーツとアルカルドが給料を支払わずにトンズラした結果、路頭に迷うことになり、ロイに引き抜いてもらうように打診する。
10000Gを支払うことで仲間に加えることができる。この金額については値切ることも可能であるが、回数に応じて初期値が下がっていくため、戦力として使いたいのであれば値切らずにすぐに仲間にしたほうがよい。(具体的に言うと断った回数分全ての能力が下がる)
メンバーカードがほしいだけであれば、盗んで倒してしまうのも手。
祖母はニイメ。烈火の剣では一定の条件を満たすと名前が登場し、それによると父親はカナスである。カナスとニノの支援会話から年齢は21歳で、ニノとは母方の従姉弟同士であることが示唆されており、さらにルゥとレイの双子は従甥の可能性がある。
闇魔法の家系に生まれているが、独学で闇魔法を学んだレイを見て、闇魔法の才能はないと悟り、理魔法の魔道士となっている。
悪ぶってはいるものの根はかなりのお人好しで、なんだかんだ言いつつもチャドやルゥを気にかけていたほか、所持していたリザイアの魔道書をレイにつけこまれて奪われている。ニイメ曰く、その点は父親似なのだとか。
ユニット性能
下級加入としては初期値が高く、即戦力になる。魔法職では珍しく守備も高いため、割と前線でも戦える。一方、HPと速さが上がりやすい以外は平凡すぎるほど平凡な伸び方で、成長率の合計値は同職2人よりもかなり劣る。
初期値の高さとクラスチェンジボーナスが強さの大部分を支えており、ある意味で上級加入に近い性質を持つユニット。値切って能力値が下がると一気にポンコツ化してしまうので、先述のとおり主力にするなら値切ってはいけない。
属性は風。支援相手はニイメ、レイ、キャス、チャド、ルゥの5人。祖母以外は子供ばかり。
属性同士の相性ではルゥが一番だが、同職となり軍のバランスは悪くなる。ニイメも含めて進行速度が壊滅的な遅さなので、支援を実用面で活かすのは難しい。会話を楽しむだけと割り切るほうがいいだろう。