概要
- 柑橘類を意味する英語。
- サブロウタのマンガ作品。詳細はcitrusへ。
- 香魚子の漫画作品。詳しくはウィキペディアのこちらの記事を参照の事
- 同人STG「RefRain~prismmemories~」に登場するボス。この記事で解説。
RefRain~prismmemories~のシトラス
セントラル4を司るセントラルキーパーでM.R.S.最後のファイアウォールも勤めている。シードレスは兄のような存在に当たり、彼への依存が強い。
シードレスへの負担をかけないように彼女の感覚は鈍くなっている。
また、今作に登場するキャラクターの中で唯一、武器(剣)を持っているキャラクターでもある。
S2TBのシトラス
主人公として登場。
2015年に生きる女子学生でアスカやリクといった友人達に囲まれて幸せな日々を謳歌していた。
だが、謎の敵「ノイズ」の出現により、日常は崩れ、アスカを初めとした友人達も傷付き倒れてしまう。
何も出来ず、呆然と見守る彼女の前にクマハチなる存在が現れ、彼に一振りの刀を渡される。
シトラスは刀を握りしめ、ノイズを手慣れた剣さばきで倒していった。
そしてシトラスはクマハチにより、今まで過ごしてきた2015年が仮想現実である事、自身の記憶が偽りである事を知らされ、シトラスはクマハチと共に電子の海へと旅立っていった。
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この先、RefRainClonicleのネタバレ注意!
主人公達に敗北後、彼女は限界を迎えたシードレスの元に駆けつけ、彼を抱き抱える。シードレスが居なくなる不安から取り乱す彼女の思いもむなしく、シードレスは彼女の目の前で消滅してしまった。
シードレスという大切な存在を失ったシトラスは初めて涙を流した。
そして彼女の身体も消滅し始め、崩れ行く塔の中で彼女は泣きながら折れた一本の剣を残して消滅したのだった。
更なるネタバレ注意!
実は彼女は自然的に生まれたプリズムであり、ある意味ミリアの姉に当たる存在でもある。
だが、誕生直後はすぐに消えてしまうくらいに存在が微弱で同時期に構築されていた全域統括用プリズムシードレスの構築プリズムを吸収する形で自らの体に取り込み、何とか存在を保つ事が出来た。
シードレスへの強い依存は消滅したくないという生存本能に由来する物である。
これを期にシトラスとシードレスは一心同体となり、この事がきっかけでシードレスは全域統括プリズムの座から下ろされ、シトラスはシードレスと共にストレージの中に入れられてしまう。
その後、M.R.S.が体制を一新した事により、強力なプリズムとしてシードレスと共に解き放たれ、愛機「ワース」を与えられ、シードレスと共にセントラル4セントラルキーパーとなった。