つばきちゃん
つばきちゃん
映画第12作目、『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』のヒロイン。
概要
CV:齋藤彩夏
ジャスティスシティに住んでいる謎の少女。1960〜70年頃の日本人の姿をしており、年齢は14歳程度。控えめで礼儀正しく清楚な性格で可愛らしい美少女。
ジャスティス知事に拾われたといい彼に仕えているが、心優しく野原一家を助ける。
しんのすけは初めはつばきに対して可愛いと思いつつも特別な感情を抱いていなかったのだが、可憐で清楚、優しくて控えめなつばきに少しずつ惹かれていく。後半では愛の告白をする場面も見られる。しんのすけが中学生ほどの女の子に恋をするのは初めてであり、更に言うならば大原ななこを除けばしんのすけが本気で恋をするのはこれが初めてのことである。
劇中、しんのすけと出会う前に何らかの失敗をしたせいでジャスティスから靴を履くことを禁じられていた。
ネタバレ注意!
実は彼女は春日部から映画の世界に来た人物ではなく、映画の登場人物であった。最後にしんのすけたちが映画を終わらせたことで映画と共に消えてしまい、しんのすけと交わした「一緒に春日部に帰ろう」という約束を果たす事はできなかった。つばき自身そのことを知ってはいたものの、結局最後まで言い出す事はできなかった。その後、しんのすけは彼女が消えたことに深くショックを受けた。