CV：前田剛
概要
菱川六花の父親で、職業はプロの写真家ということで世界中を飛び回っているらしい。オープニングでは妻や娘と並んで楽しそうに歩いている姿を見せている。本編では14話で初登場。その前にも3話の回想シーンに登場している。
「将来はママみたいなお医者さんになる」という六花に対し、「パパみたいに世界を飛び回る写真家になるのも楽しいぞ」と勧めるも「イヤ」と即答されて涙目になるなど、親バカらしい面が見受けられる。
自分が赴いた世界各地の様々な場所の民芸品や骨とう品を、日本の六花のもとに手紙とともにいきなり送りつけるのが習慣。律儀な六花はそれをちゃんと部屋に飾る。現在の六花の部屋はエキゾチックな小像や怪しげな呪物が壁や棚を埋め尽くしており、インディ・ジョーンズの研究室のような状態になっている。
六花は自分の近況を交えた礼状を手書きでしたためエアメールで送り返す。電子的な手段を使わないのはこの過程こそが親子のコミュニケーションだからである。
（帰国の連絡などをするときは、こんなのどかな手法でなく国際電話とかを普通にしている）
逆に、現地で自分が撮った写真を送ることは一切しない。六花はそれを多少不満がってるようだが、公私を切り分けたプロの誇りなのかも知れない。
名前の由来は今井ゆうぞうから。
