文字通り政治関連の作品につけられるタグ。
その中身は似顔絵や風刺画、はたまた主張や抗議等を含んだ文字ネタと多岐にわたる。
基本的に国政の場(つまり霞ヶ関)をメインにした作品が大半を占めるが、外国の議員などをネタにしたものも見受けられる。
嫌う人もいるけれど、まったく無関心でいるよりはいいのかもしれないが、やり方や内容は匿名掲示板などで見られるような漫画やアニメの信者とアンチの主張、早い話が下品な揶揄と盲信的な絶賛、要するに善悪二元論的な思考が根底にあるものが多く、第三者からみたそれは一種のカルト宗教である。
また、既存のキャラに主張を語らせるといったそのキャラである意義の感じられないものや、ネットで言われていることを写しただけの既に絵ですらない物などもはやただのアジテーションに過ぎない物も多々存在する。
そういった薄っぺらがさがなければ、もう少し政治タグも嫌われないかも知れない。
実在する人(自然人・法人・法人格の無い団体等)を対象とするテーマであり、対象の社会的評価が害される危険を生じさせるケースが発生しうる点に留意し、責任を持って投稿する事を推奨する。
※ 例えば名誉毀損行為については、刑法230条の2に記された要件を満たした場合を除き、表現の自由を理由に免責されない。
ガイドラインによる制限
pixivガイドラインにおいて、『カルト的宗教活動、過度な政治活動を表現しているもの』は削除対象とされている。
(政治関連の投稿自体が制限されているわけではない。)
但し過去の判例において、インターネット上の名誉毀損行為に対し運営・管理者の損害賠償責任及び発言削除義務が認められている点は留意すべきである。