概要
ゲーム『スプラトゥーン』シリーズに登場するブラスタータイプのブキのひとつ。
『スプラトゥーン2』にて初登場。
ブラスター種の中で攻撃力は低いが、非常に高い連射性能を持つ。
モデルはクレヨンと鉛筆削り。
種類
スプラトゥーン2
名前 | サブ | スペシャル | ランク |
---|---|---|---|
クラッシュブラスター | スプラッシュボム | ハイパープレッサー | 30 |
クラッシュブラスターネオ | カーリングボム | マルチミサイル | 30 |
ギアパワー「メイン性能アップ」の効果:ジャンプ撃ちの弾がブレにくくなる
スプラトゥーン3
名前 | サブ | スペシャル | ランク |
---|---|---|---|
クラッシュブラスター | スプラッシュボム | ウルトラショット | 22 |
クラッシュブラスターネオ | カーリングボム | デコイチラシ | 25 |
本作はネオが臙脂色のカラーリングになりより見分けやすくなった。
非常に攻撃的な構成の無印と、ブラスター共通の強力なメインを活かす構成のネオとなっている。
ネオのデコイチラシは塗るよりインクの回復がメインとなる。
基本的な立ち回り
射程も火力も控えめで一対一での戦闘は不得手(特に真正面からの打ち合いは厳禁)、それでいてどちらかといえば塗りよりかは戦闘で貢献したい性能、というちょっと変わったブキ。
ゆえに、味方と交戦状態の敵を狙って不意打ちし、援護していく「好戦的サポートタイプ」とでもいうべき立ち回りがオススメ。
交戦中の相手の不意をつくことで狙われにくくし、爆風範囲の広さと連射力で確実にダメージを与え、味方との連携で打ち勝っていく。
ブラスターなので障害物の影などに逃げ込んだ敵にアドバンテージを取りやすかったり一度ダメージを与えた相手を逃さず倒し切れるのも強み。一度ハマったら最後倒されるまで撃たれる様はさながら『蟻地獄』とも言えるだろう。
とはいえ、兎にも角にも「狙われたら弱い」ブキであるので、援護に駆け付けようとして不意打ちされる、不意打ちのつもりがバレていて返り討ちにあう…などにならないように注意。
とにかく相手に見つからない、狙われないことを心掛けて慎重かつ大胆に動いていくことが求められる。
また連射性能は高いがブラスターなので塗るのは苦手なので注意。
ちなみに『3』のイベントマッチの「ウルトラショット祭り」ではスプラシューターやこの武器で直接倒す構成が流行っていた。
扱いやすさのスプラシューター、ガチルールに強いクラッシュブラスターと言った所か。
おすすめギアパワー
- インク効率アップ(メイン)、インク回復力アップ
ブラスターとしての強力なメインを活かす為にはこれがほぼ必須。
- 復活時間短縮
戦闘向きブキとしてはこちらもオススメ。
サーモンランでの立ち回り
中小ザコ討伐による前線維持が主な役目。ただドスコイは威力不足のせいで倒しにくいためやや注意すること。
燃費は良いため低体力シャケへの適性は高い。弾が爆発するシューターという感覚で動いていいだろう。
また特殊ウェーブへの適性が高いのも特徴。特にヒカリバエなどで活躍する。
ちなみにランダム編成ではクマサン印のブラスターに割を食われやすい。改造元がホットブラスターとはいえコンセプト自体はクラブラの特徴にブーストをかけたような物だからだろう。