概要
「スプラトゥーン3」の2024夏 Sizzle Seasonから追加となるストリンガー種の新ブキ。
重量級のストリンガーで、チャージ時間は遅いが1度に5発発射できる。
また、最大チャージで弾が収束せず、半チャージ時に弾が収束する様子がPVで確認できる。
製造はハイドラント、リッターシリーズなど重量級ブキでお馴染みハイドロ社。
ハイドラントをストリンガーにした様な外見から推測出来る人も多かった。
名前は「古井戸」と、ローマ数字の「Ⅴ(5)」を合わせたもの。表記にはアルファベットの「V」が使われるが、読みはファイブである。また、フルイド(fluid)は英語で「流体・液体」を意味する言葉でもあり、ダブルミーニングになっている。
性能と立ち回り
半チャージまでは24×5ダメージ、フルチャージで35×5ダメージ。チャージショットの冷却弾爆風は30×5ダメージ。最大火力はフルチャージ全ヒット175ダメージという凄まじい威力を誇る。
5発同時射撃を行うため塗りが非常に広く、LACT-450程ではないが広範囲を一気に塗ることができる。
また他のストリンガーには無い仕様として、半チャージ"手前"で収束射撃、フルチャージで拡散射撃が可能。確実に仕留めることも、遠くを一気に塗り潰すこともできる強力なスペックを誇る。
また単発あたりの破壊力にも優れており、塗りの高さも相まって狙った相手は逃さない攻撃性を持つ。他にもチャージの2/3くらいでジャンプ撃ちすると綺麗に5発が曲射できる。
なお、メインのノンチャ全弾当て連射によるガチホコ割り速度は同ストリンガーのLACT-450とほぼ横並びで全ブキトップクラス。半チャだと爆発ダメージも加算されて全弾当て2回でほぼ破壊可能まで持っていける(チャージをちょっと伸ばせば全弾当て2回で破壊可能)。フルチャの全弾当ては割り速度こそ落ちるものの単発ダメージが高く、無印だとロボムも併せて一瞬でガチホコバリアを破壊できる。
実戦では相手との割り合いになることが大半で燃費との闘いになるが、大きなアドバンテージである。
弱点は連射能力の無さ。
チャージもストリンガーの中では最も遅く、インクの消費も多い。そのため意外と継戦能力には欠ける。チャージの遅さは相手のカウント進行を許してしまうことにも繋がる。
フルチャージ射程もトライストリンガーより短いため、場所によってはある程度前に出ていく必要があり、そうなると短射程の反撃を受けたり、長射程の射程圏内に入ってしまうこともある。何より、前述のトライストリンガーは射程不利を取られてしまう上にあちらも曲射が得意と天敵ともいえる相手。
とはいえ遮蔽物からフルチャージによる牽制をかけてひたすら相手の進軍に嫌がらせを行い、味方の援護をする戦法がかなり強く、仮に近寄られてもエイムがあれば半チャージで撃ち抜ける。何より、ラクトやトライストリンガーでは出来なかった広範囲長射程への高火力攻撃と塗りの両立を達成しているそのスペックは、プレイヤー間の前評価を覆して高い使用率を誇った。
なお余談だが、一気に5本撃つこともあり、塗り範囲自体広いのは前述の通りだが、装弾数の少なさと連射能力のなさなどから、意外と談合適性は低いと思われる。
バリエーション
まさかの無印・カスタム同時登場。ゲーム発売前の事前告知にあった2年間のシーズンアップデートが今回で最後であることが関係していると予想されている。
無印は索敵&牽制のロボットボムに、接近へのカウンターやチャンス時にステージを荒らせるウルトラハンコの組み合わせ。ウルトラハンコは前隙が大きいが、こちらは立ち回り上物影に隠れがちになるので前隙をある程度フォローできる。
一方のカスタムはサブスペ共に索敵特化でメインの攻撃を補助する熟練者向きの組み合わせ。塗りはメイン頼みになる点には注意。
性能調整
2024年8月30日:着弾時の塗り半径が8%狭くなった。冷却弾の塗り半径は変化なし。
オススメのギアパワー
インク効率アップ(メイン)
ストリンガー種の宿命として、メインを撃ち続けることになるのでその補助に。
イカダッシュ速度アップ
どんなブキにも合う万能ギアパワー。重量級ブキなので効果が大きい。
サブ性能アップ
無印はメインが届かない射程にロボットボムを投げ込むことができるようになり、カスタムはポイントセンサーの効果時間が延びるため、結果的にインクの節約に繋がる。
対物攻撃力アップ
ホコ割りでより割り合いに強くなる。
サーモンランでの立ち回り
- 625DPS(0.4秒ごとに50ダメージ×5)を誇り、ザコシャケの集団や高体力シャケに対し絶大な威力を発揮するノーチャージ連射
- 400ダメージを一点に集中させ、やや離れた所にいるドスコイやオオモノ(特にバクダン)を相手取るのに便利な1周チャージ
- 攻撃力120の矢を遠距離の広範囲にばらまく、小型版クマサン印のストリンガーと言える性能のフルチャージ
- (ジャンプ撃ちをすることで、タワーを素早く崩したりハシラ側面を塗ったり遠くの一点に600ダメージを投射したりも可能)
といった具合に、特徴の異なる各チャージ段階を使い分けることで様々な状況に対応できる。重量級ブキでとっさの回避に難がある点に注意すれば、アルバイターたちの仕事を力強く支える一品となるだろう。
関連動画
※フルイドVの登場は0:28から