北条氏政(戦国BASARA)
ほうじょううじまさ
『戦国BASARA』シリーズの登場人物。
概要
1から登場。プレイアブル作品は2の英雄外伝、3の宴である。部下としては風魔小太郎がいる。腰痛持ち。
2までの段階では自己中心的な言動や行動から、家臣にも呆れられるなど、俗説にある「暗君」の年寄りといった感じだった。とはいえ国や民を思いやる気持ちは強く「足軽バサラ」ではペンウッド卿の様に周囲から愛されている。
3の北条征伐時に豊臣秀吉に敗北、それの影響からか他人を気遣う言動や行動が増えている。また、上記の北条征伐時に黒田官兵衛に命を助けられたため、交流が深い。本編では北条復活のために風魔小太郎を全国へ走らす。
4では豊臣軍に滅ぼされており彼自体は登場してないが風魔によって救われ落ち延びたらしいが、その後松永から身を潜めている村を焼き払われているため、生死不明。
高齢から水虫やぎっくり腰などの持病が多い。
バトルスタイル
「北条家栄光槍」という大きな槍を武器として使う……が、槍の重さに翻弄されているという方が正しく、通常攻撃はいつき程ではないにしろかなりふらふらして危なっかしく、コンボ終了後の隙も大きい。
氷を作り出す固有技『北条家氷結奥義』も素の状態で使うと、技の終わりに疲れて動けなくなり隙だらけになるという有様。
しかし、お灸を頭に乗せる固有技『北条家最高灸』を使用することによってスピードが格段に上がり、途切れる事のない無限コンボを繰り出せるようになる。さらに固有技を使用した際の隙がなくなり、一気に戦闘能力が強化される。
3宴にて追加された固有奥義『北条家栄枯盛衰』を使うとご先祖様の霊が出てきて憑依し、スピードが上がり、技の効果や通常攻撃のモーションが変わる。