概要
戦国BASARA3の黒田官兵衛緑ルートにおいて、黒田官兵衛と北条氏政が結成するチーム名で、それが転じて両雄を合わせたコンビタグとしても用いられる。
緑ルートが確定すると、幕間の会話では常は「官兵衛殿」、「北条殿(場合によっては氏政殿)」と呼び合っており、緑ルートにおいては「同士よ!」と互いに感極まりながら呼び合う程。
交流・連合結成時に豊臣勢と毛利に頭が上がらずにいる現状に嫌気が刺して、小田原まで逃げてきた官兵衛を氏政が匿ってあげたり、3宴の自由合戦にて官兵衛で小田原城を訪ねると、誕生日が近い官兵衛のために氏政が御誕生会を開いて祝ってあげようとする(官兵衛の方も乗り気である)など、互いに仲の良さが窺える。
史実では北条氏政は豊臣による小田原の役において、無血開城の後に没するのだが、BASARAゲーム本編内では黒田官兵衛の機転により、生き永らえた扱いになっている。
氏政は官兵衛の行いを『大恩』と捉えており、官兵衛に対して評価も言動も寛容である。風魔を含めた自軍の部下や諸侯にも、以前より穏やかに接するようになった上、今まで氏政に多少の不満を抱えていた北条軍の将兵達も、この件により氏政の認識を改める契機にもなった。
また官兵衛も氏政に対して友好的に接しており、四国攻めに罪悪感を抱いている胸中を氏政に話していたりするなど、本音や弱音を漏らせる数少ない人物の1人であるようだ。