概要
別の表記として「双竜」「奥州主従」等があるが、本タグがもっともポピュラー。
また腐向けのカップリングタグである「小政」「政小」などと併用される場合もある。
※一般向けだけでなく腐向けにも使われることがあるため、腐向けの作品には「腐向け」タグも併せて付ける方がマナーとして良いだろう。
一方で、この2名が描かれていても特に何も付いていない場合も多く、まだまだ普及の余地が大きい。
ちなみにこの二人、今でこそ強い絆で結ばれた主従だがであった当初は互いに意地を張り合って馬が合わなかったらしい。そんな中、政宗が目を失ったことを契機にあった伊達古参の家臣との諍いが切っ掛けで二人は信頼しあうようになった。
2015年に発売された、吉原基貴氏によるコミカライズ「戦国BASARA4 梵天丸編」にて、二人の出会いが詳しく描かれている。
大人時代とは違い、右目を失ったことにより心を閉ざし一人で強くなろうとする梵天丸に、大老から世話役を任された小十郎は、(一応)主である梵天丸に対し敬語を使わず、殴る蹴るの超スパルタ教育を施している。
ちなみにこのコミカライズでは、小十郎は先代の従者であり、先代が亡くなった後青葉城を明け渡すかどうかで家臣達ともめ、半ば追放状態の所、大老に梵天丸の事を頼まれたという設定になっている。
そんな中で梵天丸は小十郎から剣を習い、生と死について習い、ある事件を共に戦った事により小十郎は梵天丸を主人と固い絆を結ぶようになった。
ちなみにこのコミカライズにて、小十郎の部屋に外来語の本があり、それを読んだ梵天丸が英語を覚えたような描写がある。