「ヒヒッ! 串焼きにして食ーべよっ!!」
プロフィール
名前 | ヴィスカ(Viska) |
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タイトル | 悪魔喰い |
性別 | 女性 |
種族 | 魔族(魔族に取りつかれた人間) |
年齢 | 14歳(悪魔:???) |
身長 | 141cm |
誕生日 | 12月20日(忍耐の月) |
星座 | 放浪者ヘクシポリア |
好きなもの | 強い魔族との戦闘、その後の飽食 |
嫌いなもの | 弱いもの |
CV | 高森奈津美 |
概要
金髪碧眼の可憐で病弱そうな美少女。
しかし、両腕や両足に刺青のようにも見える紫色の紋様が描かれている。
経歴
その正体は「契約」によって人間の少女ビーに憑依した魔族。
魔族であるにも関わらず他の魔族を食ってその力を自分のものにするという能力を持ち、自分が今まで食ってきた魔族の身体や能力の一部を駆使して次々と魔族を食らっている。
普段は儚げな少女のフリをしているものの、魔族などの自分の獲物となるものが現れたときはその本性を現し、背中から蜘蛛の足を思わせる8本のトゲを生やして襲い掛かる。
性格
目標は、地上に現れた強い魔族を食らい魔王となること。
常にお腹を空かせているため、腹ペコ魔族と揶揄されることも。公式の漫画でも基本的に何か食べている描写が多い。
「直感的に動き、より強い魔族を探して捕食する」……という、かなり単純な思考をするが価値観はしっかりしており、強がろうとする弱者を激しく嫌う一方で、自身の弱さを知りながらも強くなるために命をかけられる者には敬意を払っている。
交友関係
- 8章でエゼキエルと共に登場。思い悩むカーセルを諭した。
- ネイラとは拳を交えて実力を認めあっている。
- エゼキエルと交流があり、ペアで行動することもしばしばあるものの、何かにつけてはからかって楽しんでいる。
- 魔族であるためエピスを美味しそうな獲物だと狙っている一方、同じく強大な力を持つ魔族であるシャミーラのことは「呪われた毒蜘蛛」「腐った食べ物」と評するほど嫌っている(本当は食べたいのだがあまりにも力が強すぎて手が出せないらしい)。
特徴
クラス | ウォリアー |
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属性 | 魔法 |
配置 | 前衛 |
背中から生えた蜘蛛の足のような8本のトゲで戦う、珍しい魔法属性のウォリアーの一人。
CC(状態異常)、敵の防御ダウンや受けるダメージの増加、攻撃力ダウン、バフの解除、そして自身の回復と、様々な要素を持ち合わせたキャラクター。「霊」という固有のバフを持ち、スキルで攻撃するたびに「霊」をスタックしていき、「霊」の数によってスキルに追加効果が発生する。
敵のステータスをボロボロにしたのち、強力なCCで戦場を制圧していくのが主な戦い方になる。
余談
- 少女の姿をしているときは金髪碧眼。魔族の本性を表わしているときは白目が黒くなり金色の瞳になる。ギザ歯の持ち主。
- ヴィスカ本人は魔族でも上級の存在だった。何故人間を憑代にしているのかは不明。
- 憑代であるビーは単なる人間の少女であるため、魔族相手に大暴れするヴィスカに振り回されているような形である。しかしビー本人も「魔族を殺したい」「魔族を殺すのが楽しい」と思っているため、無理矢理な契約というわけではない。
- 戦闘中はとにかくうるさい。非常にハイテンションかつ、ハリのあるボイスで、高笑いしながら暴れまわる。
- スキンで変わる武器のグラフィックが非常にコミカル。カニ足になったり、筆や彫刻刀になったり、尻尾になったりする。