聖魔の光石の登場するグラド帝国の将軍の一人。通称「虎目石」。クラスは勇者。
傭兵時代から一国の主になることを夢見る男で、ヨシュアとは傭兵時代の知り合い。
ヨシュアの剣とケセルダの斧のタッグで右に出る者は居なかったという。
なお、ヨシュアがイシュメアの息子であること、つまりジャハナの王子である事は知らなかった模様。
野心家でカーライルを利用してジャハナをものにしようとしたが、エイリークがやってきたことにより、ヴァルターと共に砂漠に散る。
クリア後に特定の条件を満たすと仲間にすることが可能。
余談だが、彼の他にグラドの新たな将軍となったのはヴァルターとアーヴだが、誰がどう見ても外道かつ無能なヴァルターや、魔性に取り入られているアーヴに比べて、ケセルダは魔王に飲まれようとして苦しんでいるリオンに対して「しょうがない皇子様だな。」と言いつつ寄り添ってやってたり、イシュメアを聖石を渡すよう脅す際も1度の拒否だけで殺そうとはしなかったりと、割と仁義にもとる行動を取ってい事が分かる。