ウィッス！シアトルを起こしたのは君かね？……おおーよしよしはじめまして～あたしはシアトル、これからよろしくっす！
ニューミッション！概要集めてやっとけぇ！
ウースター級の前身、アトランタ級の改良型とされている。
開発時にはユニオンの前衛艦による経験値集めが要求される。ユニオンの巡洋艦には強力かつオートプレイ、周回プレイに向いた艦が多く、ラフィーなどの駆逐艦も使用できるので建造自体は計画艦の中でも簡単な部類に入る。
余談だがアズールレーンでシアトル実装が発表された当時、シアトル・マリナーズのイチロー選手の引退が話題になっていたため少々ネタにされた。
指揮官、オシャレの練習でもしてみない？上手く着飾るともっとモテるっすよ～？
アッシュブロンドのクセっ毛とグレイの瞳、そして八重歯が特徴で表情がコロコロ変わるのも相俟ってどこか動物的な可愛さを持つ。
服は薄手の白ワンピースにネイビーブルーのジャケットを合わせており、胸元を乳バンドで固定している。ちなみに普段はジャケットで隠れているが、ワンピースの背中は大きく開いている(びそくぜんしんっ!のシアトル・ジョージア登場回が分かりやすい)。
ヘアピンがマンボウになっているが、これはワシントン州シアトルで料理としてマンボウが味わえることに由来すると思われる。
性格にお茶会に女子会に飲み会……OK！やっぱ忙しいわ～……ま、こういうのが充実してていいけどネ！
「～っす」という言葉遣いが特徴。性格は楽天的でとにかく明るいコミュ力モンスター。
公式ツイッターから「コミュ力のバケモノ」とまでいわせる、いわゆる陽キャラ。大勢で賑やかに過ごすのを好む。楽しいことが優先。
もちろん指揮官もそれに巻き込まれ、食事にパーティーにと何かと声がかかる。ただし、無理強いはしない主義で内向的な子でも楽しめるように気を配っているとのこと。艦隊に所属してからは比叡に宴会について教えて貰おうとしているらしい。
任務や戦闘に関しても、「人手集めてやっとけぇ！」「囲んでたたけー！」など人海戦術を好む節がある。
指揮官に対しては知り合い状態から君(きみ)呼びなど非常に近い距離で接してくる。
誰かの世話を焼く事が多い反面、自身に向けられる好意にはやや鈍いようだが、失望時にはスネ夫みたいなアメリカンなイヤミを言い放ってくる。フレンドリーかつ社交的な彼女からそんなこと言われる指揮官は一体何をやらかしたのだろうか・・・。
指揮官、戦いも重要だけど、性能も重要っすよ！
全体に高ステータス。特に耐久力は前衛艦の中でトップクラスの上に後記するスキルの効果もあり非常にタフ。軽装甲ながらかなり粘ってくれる。装填値は低め。
副兵装という特殊な装備枠を持つ。始めは対空砲しか装備できないが、強化レベル20でなんと軽巡主砲を装備できるようになる。
よって主砲三基+対空砲一基か、主砲二基+対空砲二基のどちらかを選択可能。
スキルは重複効果があるが、発動やバフ条件が制約されるため、装備を選ぶ。
- フライングはNG！
2つの効果があり、重複して適用される。どちらも敵航空機が出現する戦闘でのみ有効である。
| １ | 敵機を前衛の対空射撃の射程内で撃墜した際、８秒間、自身の火力値と対空値を最大15%アップさせる |
|---|---|
| ２ | 味方艦隊が敵機を累計15機以上撃墜した際、自身の火力値を最大15%、装填値を最大20%アップさせる |
２は、こちらは戦闘終了まで持続する。
- 弓の弦は二筋！
こちらも２つのバフである。
| １ | 副兵装枠で主砲が装備されている場合、自身の対空砲枠の装備補正が5.0％(最大レベルで15.0％)アップ |
|---|---|
| 対空砲が装備されている場合、自身の主砲枠の装備補正が5.0％(最大レベルで15.0％)アップ | |
| ２ | 自身が前衛艦隊の最後尾にいる限り、受けるダメージを5.0％(最大レベルで15.0％)軽減する |
１は主砲装備か対空砲装備かでバフのかかる場所が変わる。要するに「副兵装」に装備しなかった武装の補正が上がる、最大15％と補正値は結構大きい。
２は艦隊の最後尾にいることが発動条件で、単艦では効果が発揮されないため注意。敵の攻撃は先頭に集中しがちなため、盾持ちのKAN-SENを戦闘配置にするなど位置取りには気を遣おう。
- 対セイレーン特化改修
計画艦おなじみの対セイレーンスキル。最大強化で+15％の与ダメアップ。
史実的に実戦経験ナイナイなんだけど、皆教えてくれてるしすぐ追いつくっす！
元ネタはアメリカ海軍における軽巡洋艦の計画案の一つ。主砲に152mm両用砲を採用した最初期のプランであり、発展案がウースター級軽巡洋艦として採用された。
シアトルの名はWoWs独自のものでワシントン州の中心都市シアトル市に由来する。日本人にとっては数々の伝説を築き上げたイチローをはじめ、多くの日本人選手が活躍した名門野球チーム「シアトル・マリナーズ」の本拠地として有名だろう。なお、第二次大戦中にはテネシー級装甲巡洋艦シアトルが存在していたがこちらのシアトルとは関係ない。
いやさ、もっと関連イラストがあればなぁ～
