ツィリル

つぃりる

「ファイアーエムブレム風花雪月」に登場する人物

プロフィール・データ

ガルグ=マク大修道院に勤務している少年。

フォドラの東の国パルミラの西部の集落で生まれ、フォドラのレスター諸侯同盟との戦いに巻き込まれて戦災孤児となり、同盟貴族ゴネリル家の使用人となった後、レアに拾われて、従者としてガルグ=マクで生活している。生真面目な性格で、過酷な生い立ちのせいか、ツンとした言動が目立つ。

今の暮らしを提供してくれたレアを大きく尊敬している。また、シャミアからは弓を教わった。

普段は大修道院内の雑用をこなしており、掃除や薪を運んだり、手紙を届けたり、馬やドラゴンの世話もしている。

パルミラ人のためか肌の色が濃い。一部のフォドラ人がパルミラ人について偏見を持っていることを好ましく思っていないが、同時に度々争いを起こして武力を誇示したがる故郷のパルミラについても眉をひそめている。そのため故郷に未練はなく、大修道院こそが自分の居場所であるとしている。

槍術・斧術・弓術・馬術・飛行が得意で、理学・信仰が苦手。

特にドラゴンナイトにしてしまえば、弓のレベルがある程度ある状態で参戦するので弓砲台を乗っ取りに行きやすい。ただし、その場合付近にアーチャーがいないか確認すること。