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両手剣

りょうてけん

刀剣類の一種。 両手で扱うことを前提とした剣で、特に西洋の刀剣を指す場合が多い。

両手剣とは、その名の通り両手で扱うのこである。

概要

刀剣類の中でも、両手で振るうことを前提として鋳造された剣のこと。

特に西洋の大剣を指す言葉として用いられる場合が多い。

西洋の刀剣は、と併用するか騎馬戦を想定したものが多く、総じて片手で扱うことを前提とすることがほとんどである。

よって、両手で扱う剣は歩兵用の突撃武器としての用途が主であり、両手で扱う以上は以外での防御を捨てることになるため、扱うものは少なかったという。

一般的に『両手剣』とした場合は、大剣を指すか、大剣よりも小さいが普通の剣よりも大振りな剣を指す場合が多い。

のちに片手でも両手でも扱える『片手半剣』も登場したが、その頃には徐々にかさばる鎧が廃れていき、銃火器サーベルなどの軽装備が主流となっていくことになる。

関連タグ

大剣

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両手剣の編集履歴2011/07/31 11:13:05 版