CV:石川界人
概要
監獄都市バルドゥークで噂になっている「怪人(モンストルム)」の一人。
粗暴な性格の戦闘狂で、酒癖が悪い。また、自ら喧嘩を吹っ掛けたり、街中で辻斬りを働いたりと問題行動が多い。
異能アクションは「ハンターグライド~猛禽の翼~」。
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ここから先は『イース9』のネタバレを含みます!!
※まだ詳細を知りたくない方はこの先にスクロールしないでください
怪人(モンストルム)「鷹」の本来の姿は、ロムン帝国軍と共同でバルドゥークの治安維持にあたる「星刻騎士団」の団員「クレド・アイブリンガー」。
物心ついた時から修道院で孤児として育つ。
学術、武術、芸術問わず、見たものを瞬時に習得する才能を示し、孤児院では子供達の英雄的存在だったが、彼はその才能故に努力する喜びを得られず、自分の人生に空虚さを覚え、他の子供とは距離を置いていた。
そんな彼が唯一本音を言えたのが、孤児院の運営を担当していたシスター・リサだった。
彼女とのやり取りで心の均衡を保っていたが、日曜学校で孤児院をバカにした貴族の嫡男とのトラブルを起こす。その貴族が野盗に孤児院を襲撃させ、立ち向かった彼はこの時初めて人を斬ったが、それに激昂した野盗からは子供を庇いリサは亡くなる。
事件を調査したシャトラールにより、首謀者の貴族は爵位と領地、資産を没収されたが、彼はその後ますます荒んだ生活を送り、行く当てのなくなったところへ騎士団が声をかけ、現在に至る。
しかし、騎士団としての任務はよくサボっており、同僚からも呆れられている。