概要
CV:祖山桃子
初出は第51話の冒頭での回想シーン。
断片的な情報から鬼道衆の里で暮らしている少女(零のことを「零兄ちゃん」と呼んでいるため年下と考えられる)。
玉藻前に襲撃された里で里の人達の安否を確認する為に駆け巡っていた零が発見した時には既に瀕死の重傷を負っており、介抱する零に「妖…怪が…鬼道衆を…よくもって…お師匠さま…守ってくれた…でも…みんな…」と伝えた後、零の腕の中で静かに息を引き取った…。
どのような関係なのか長らく不明だったが、第74話で零が外から来た存在であったと判明し、血の繋がりはないことが分かった。しかし彼女の死を切っ掛けに零は妖怪に対して強い憎しみを抱き、復讐のためならば手段を択ばない冷酷な人物になったことから零にとってはとても大切な人であることが窺い知れる。