「スターソードの護法」

すたーそーどのごほう

「スターソードの護法」とは、ダブルスポイラーに登場するスペルカードである。

概要

ダブルスポイラーにおいて聖白蓮がLevel12-Scene7で使用する。

ゲーム中における難関スペル筆頭。

ダブルスポイラー（および、前作にあたる東方文花帖）というゲームのシステムは、通常ならば到底避けれられないような密度の濃い弾幕でも、天狗の写真機を用いて撮影することによって弾幕を切り取る（＝消去する）ことができるというものである。このシステムがあるからこそ隙間無いように放たれた弾幕にも対処することが出来る。それゆえにゲームクリアには欠かせないものである。

しかしこの「スターソードの護法」は例外であり、弾を撮影しても消去することが出来ない。すなわちゲームシステムを根本から無視した弾幕なのである。

具体的に言うと、白蓮が所持する他のスペルカード飛鉢「フライングファンタスティカ」に似たような札弾の弾幕を放つが、これを撮影すると札弾から黄金のナイフ弾に変化する。ナイフ弾を消すことは不可能であり、撮っても撮っても弾の密度を下げることが出来ない。

ゲームシステムを根本から無視したこの弾幕は多くのプレイヤーにトラウマを植えつけた。

関連タグ

東方Project 聖白蓮

ダブルスポイラー 東方文花帖 スペルカード