概要
別名「兇爪竜(きょうそうりゅう)」
あの魔獣を彷彿とさせる悍ましい雰囲気を放つオドガロンの亜種。
血に染まったような赤い体躯であった原種に対し、オドガロン亜種は漆黒の体躯に末端は青黒く染まったメタリックな色合いをしている。
元々獰猛であった原種に輪をかけて凶暴であり、また新大陸のほぼ全土で出現するという非常に広い行動範囲を持つ。
常に獲物を求めて徘徊しているらしく、それを捕食し「強暴化」する姿が目撃されているという。
頭部は赤黒く明滅するエネルギーを湛え、口から龍属性ブレスと思しき球を吐きつけてくる。
肉弾による猛攻に戦闘のテンポを変えるような遠距離攻撃を織り交ぜてくるため捉えづらく、
また回り込むように動くため、回避しながらすぐにオドガロン亜種を視界に収めなければ次の攻撃への対処が難しくなり非常に厄介な相手となっている。
また肉塊を口に咥えて携帯してる頻度が多く、交戦中にも空腹を感じればすぐさま喰らいついてエネルギー補給をはかり「強暴化」状態へと形態変化してしまう。
この強暴化は頭部に大きなダメージを与えダウンさせることで解除可能。罠やぶっ飛ばしなどを活用するといいだろう。
初遭遇時ではシリーズでも珍しい「原種VS亜種」の対決を見ることができる。
その結末は...
オドガロン亜種の恐ろしさがこれでもかと伝わるムービーとなっている。