CV:中村悠一
概要
クリシュナ国王。身長193cm。25歳。
フルネームはホズル・ベクト・ギロ・メゴ・キ・テイラ・ペタール・エグザ・ゼーヨダ。
王族であることを感じさせない気さくな性格で、臣下や国民からの人望も厚いが、自分の運命を諦めている後ろ向きな所もある。学生時代、王位を継ぎたくないために落第しようとしていた事がある。しかし即位後は政務に励み、貴族特権の撤廃や才能ある者は平民出身者でも高官に登用するといった国政改革を断行。これに反発する貴族連合の反乱を平定し国内を纏め上げた。オーランドのガイン将軍に嫁いた妹が居る。
オーランドに嵌められて合同軍事演習を隠れ蓑にした隣国アッサムへの派兵を許してしまい、この事で侵略の為の大義名分を手に入れたアテネス連邦から宣戦布告される。勝ち目の無い戦を避けるためすぐに和睦を申し込んだが、クリシュナ征服を企むロキス書記長は条件として王族全員の処刑を提示。ライガットを王都に呼んだのもこの事が関係しており、最後に親友の顔を見たかったのと、シギュンを連れて王都から逃げてもらうためというのが本当の理由だった。民を守るため一旦は条件を呑んで降伏しようと考えるが、ライガットやバルドの諫言を受けて抗戦を決意。外交交渉でオーランドからの軍事支援を取り付けた。ライガットの活躍でボルキュスが討たれ、アテネス軍が撤退した後は、寝る間も惜しんで雑務処理に取り組んでいた。