小静麗
しゃおじんりー
小静麗とは『東京喰種:re』に登場するキャラクターである。
プロフィール
概要
CV.榎吉麻弥
幼少期は台湾に住んでいたのでジーニーシャオという英名がある。
白日庭で英才教育を受けた少女で、伊丙入に次ぐ際立った才能を持っている。
特に素手の組み手では右に出るものはいなかったという。
実際、階級は班長である瓜江と同じ一等捜査官であり、白単翼賞を受勲しているなどかなりの実力があるようだ。
くせ者揃いのクインクス班の中では優等生然としており、性格も穏やかで面倒見が良い。
先輩である米林の才能を尊敬していると同時に彼女のことを「かわいい」と思っていて、よく耳かきをしている。また、白日庭の先輩である伊丙入のことを「ハイル姉さま」と呼び慕っていて、彼女の耳もよくかいていたという。
才子やハイルのような、「ナチュラルに天才」な人間を好くようである。
白日庭出身の捜査官が、半人間(人と喰種のハーフ)であることが判明したため、彼女の高い身体能力もうなずける。
戦闘時はアクロバティックな体術を活かした高速戦法を展開する。ちなみにボディラインがくっきりとあらわになる戦闘衣装が”けしからん”と班員達(というか才子とトウマ)からは大好評の模様。
赫子の種類は甲赫。
肩甲骨付近に甲赫の赫包は存在するものの、そこから出た赫子を足にまで伸ばし、纏わせて使用する。
持ち前の体術を活かし、重く鋭い一撃を放っている。
クインケは「クアイ1/4(鱗赫-Rate A)」。
手足に仕込む特殊なクインケ。
赫子と同じく、彼女の格闘技術を活かす武器である。