プロフィール
所属 | 真戸班所属クインクス班 |
---|---|
階級 | 三等捜査官(77期)→二等捜査官 |
身長 | 143cm |
体重 | ?kg |
年齢 | 20歳(なりたて) |
誕生日 | 9月4日 |
Rc値 | 850 |
血液型 | B型 |
Rc Type | 鱗赫 |
Quinque | ぼくさつ2号(甲赫―Rate B) |
Skill | タイピング検定1級 |
CV | 佐倉綾音 |
概要
クインクス班の一員・・・のはずなのだが自室に引きこもってはゲームをしながらお菓子を食べるという自堕落な生活送っているニートに近い存在。色んな方言がちゃんぽんになったようなゆるいしゃべり方で、滅多に敬語は話さない。
漫画、アニメ鑑賞、ゲームやフィギュア収集にサーフィンなどジャンルの幅が広い典型的なオタク娘。性格は自由奔放かつ気分屋で計画性がない。時間にも大変ルーズ。基本、アホで甘えたがり。弁護のしようが無いダメ人間なのだが、クインクス班の中では一番人間味がある人物であり、包容力があるためか班員みんなからマスコットのように可愛がられている。
班員達にはそれぞれあだ名をつけて呼んでおり、クインクスの中でもムードメーカー的な存在である。童顔で小柄なトランジスタグラマーだが、出不精が祟って太り気味である。
父親のいない家庭に母と兄の三人で暮らしていたが経済的な理由からCCGのアカデミージュニアスクールに入学。
ジュニア生を対象とした【Qs施術適正テスト】で高水準の適正率を示し、経済補助の代わりに喰種捜査官になった経緯を持つ。
他の捜査官とは異なり自分の意思でなったわけではないので捜査官の自覚は皆無に等しく、佐々木もそんな境遇に同情し強く言えず結果的にニート生活を助長させていた。なお才子は、そんな自堕落な自分にも時々お説教しつつもあれこれ優しく面倒を見てくれる佐々木のことを「ママン」と呼んで慕い甘えている。
何故父親がいないのか理由は語られていないが恐らく母子を見捨てて逃げたのだろう。
父親がいれば経済状況も異なり彼女も母も兄も金銭面で苦労することなく余裕を持って暮らせていただろうが、彼女は今の生活に満足しているようである。
班員の中でも特に実戦経験が足らず、身体能力も低い為に周囲から基本戦力として見られていない。
本人も自覚はあったがそれでも長く訓練を怠り、一度の赫子の使用後は暫く使えない欠点が続いていた。しかしロゼ戦での悲劇により捜査官の意識が芽生え弱点を克服し驚異的に成長する。
また、独特な感性から班員の中でも常識に捉われることはなく、調査では情報収集に貢献した功績も。
マスクのデザインは芋虫。
オロチ編
ニート生活。
人間オークション編
瓜江に騙され、シラズと共に六月の救出に向かいナッツクラッカーと交戦。
初陣で慌てふためいていたが、シラズの機転により動けないナッツクラッカーに致命傷を与えることに成功。
佐々木がオウルに一方的に嬲られる光景を見て恐怖に立ち竦んでしまうが再び戦闘に戻った彼を止めに駆け付けた。
オークション掃討作戦後は二等捜査官に昇進する。
ロゼ編
人間オークションから生活態度は変わらず訓練する様子は見られない。
少人数のアオギリの樹の奇襲では一人逃亡し身を潜ませて隠れていたが喰種に発見され、危うく捕食されかけるも謎の人物によって救出された。覆面調査では率先して情報の聞き取りに成功する。
月山家掃討戦ではQsのサポートでノロを真っ二つにする活躍を見せたが効かず、赫子の猛攻から逃れる。しかし上記の理由から戦えず、シラズが単身で仲間を守るべくノロに挑み自身はただ眺めることしかできなかった。瓜江と共に彼の最後を看取り、墓では号泣した。
流島編
所属 | 和修(政)S2班所属クインクス班 |
---|---|
階級 | 二等捜査官 |
身長 | 143cm |
体重 | ?kg |
最近 | 女として磨きがかかったと思う |
クインクス班の副班長に就任。
前戦での反省により訓練に励み体力と赫子の持続力が向上した。新クインクスとは甘えたりゲームを共にしたりと良好的な関係を築き上げる。自称・クインクス班全員の嫁。
流島掃討戦では六月救出に向かうが、恩師であるフロッピーと予期せぬ再会を果たす。保護するべく瓜江に所有権を求めるが却下され、苦悩しながらフロッピーと戦い最後は彼の願いにより押し潰す形で倒した。
新編
クインクス班の副班長として続けている。
日常生活は変わらないが内心では佐々木の裏切りを信じ切れず、捜査官でありながら殺人に手を染め始めた六月の変化に気づき人知れず涙した。
ピエロ奇襲戦ではシャオと共に討伐に従じ、フレームアウトし暴走した瓜江相手に、後述のユニーク極まりない赫子を駆使した戦闘を繰り広げ、シャオとのタッグで沈静化してみせた。ちなみに決め手になったのは豊満な胸を活かしたぱふぱふ。
「男なんてみんな、爆乳にしずめときゃえーねん」
その後、オッガイ班の誕生とその残虐な駆逐振り、より過激な喰種取締りなど、ますますCCGにおける新局長・旧多二福の専横がひどくなっていく中、ついにCCG離反後から本当は捕まってもいないハイセの偽者をでっち上げて局員達の前で公開処刑したのを機に、「いまのCCGはただの人殺しの組織だ」と、旧多に牛耳られた現体制に愛想を尽かし、瓜江と2人でいっそ出奔しようかとまで考えるようになる。
(なお、あとでQ's班に会いにシャトーを訪れた、現体制に疑問を抱く什造や倉元らから、「処刑されたハイセ」はおそらく偽者だろうと聞かされた時は、涙を浮かべて安堵していた)。
そして、そんな旧多体制の半ば私兵と化しているオッガイ班を率い、積極的に現体制に協力している六月のことを、かつてのQ's班の仲間として案じるようになっていく。
赫子
鱗赫。巨大な芋虫のような形状を持つ。複数の赫子を操る鱗赫には珍しく一本である。
火力はクインクス一を誇るも前半では上述の体力不足故に一撃必殺で文字通りの一発屋だった。重力級という赫子の質量から場合によって足場を固定する為に基本移動ができず、後方支援が主。
しかし、後にはオタク趣味を十二分に生かした持前のイマジネーション(一例として、ロボットアニメに出てきたユニークな武器を自分の赫子で再現したり、など)と卓越した技術、そして不知の一件から少しだけ真面目に訓練してきて身についた持久力を用いて赫子を変幻自在に操るようになった。
クインケ
○ぼくさつ二号(甲赫)
プレイしている(と思われる)ゲーム
- ファイナルファンタジーXIonline(早くヴァナディールに戻らねば・・・タルタル使用)
- 俺の屍を越えてゆけ(氷ノ皇子と交神~)
- KerbalSpaceProgram(惑星カーパルにて宇宙船を~)
- ペルソナ4(オッ、金の手)
- マリオカート(黒磐武臣の日記の描写から)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ(髯丸が「僕のファルコン!」と叫んでいた)
余談
本編に先駆けて『東京喰種:re』単行本1巻宣伝CMではっきりとしたビジュアルが公開された。
しかも才子だけ書き下ろしというvip待遇。Twitterで作者の石田スイ先生に『才子の初仕事はCM出演だったか…』とまで言われていた。