CV:立花慎之介
プロフィール
使用クインケ
ドゥヒ【羽赫】
上司かつパートナーである法寺から譲り受けた、中国系喰種の赫子から作られたクインケ。
概要
喰種対策局の二等捜査官で、法寺項介のパートナー。
アカデミーを次席で卒業(主席はアキラ)。正義感が強く、まっすぐな性格で、華々しい功績を残す有馬と亜門に憧れている。アキラとは同期。アカデミーでも現場でも、いつも“2番”であることにコンプレックスを持っており、アキラやジューゾーに劣等感を抱いている。
父親と母親と大学生1年生の妹(聖奈)がおり、かなり立派な家に住んでいる。
幼少期に近所に住んでいた佐藤のおばさんを喰種に殺され、母が不安定になった事から、捜査官になる事を決意したと語っている。
123話「銃後」では遺書を書くシーンで、紙一杯に死にたくないと走り書いた同時に文面の「し」という文字を全て消しており、人一倍の生の執着が見られる。
ファンの間では「アカデミー時代からアキラに片思いしていたのではないか」とまことしやかに囁かれているが、公式で恋愛感情があると明言されてはいないことに留意。
「隻眼の梟討伐作戦」ではSSレート喰種金木研/ムカデとの戦闘で重症を負った亜門を助けるべく奮闘するも、運悪くアオギリの樹に遭遇。
関連タグ
東京喰種:re(ネタバレ注意)
「早くしろ。腹減ってんだ」
梟討伐戦にて死亡したと思われていた滝澤政道だが、オークション編にて嘉納教授による人体実験により半喰種化し生存していたことが発覚。
梟討伐戦でアオギリの樹によって誘拐され、店長の赫子を植え付けられる。そして大量の捜査官達が失敗する中で唯一の成功体、SS(+)レート喰種「オウル」へと化す。
アオギリの樹に所属。赫眼は左目。
赫子は不明だがおそらくは羽赫。失った腕は再生している。
二年前は喰種捜査官として正義感の強い人物ではあったが、現在は初々しい面影はなく荒んだ容貌で口調も変化。
カネキとは異なり人間の捕食に抵抗はなく(何も知らず食べていたものが人間だと嘉納に言われたため)、捜査官であった頃の長年秘めていた劣等感は抱いたままで昔の不満を殺害という形で晴らしている。 アオギリの樹に拷問されたのか、痛みに慣れてしまっている(これも嘉納の実験によるものである)。ちなみに食欲は旺盛。Rc値は211.2(人間時)→7188.7(現在)に上昇している。
エトの命令を受けて人間オークションに参戦。
上級捜査官の首を捥ぎ取るなどして一瞬で殺害し、圧倒的な力でかつての同僚を惨殺して捕食し作戦に参加していたCCGの戦力を大半奪った。
嘉納の“最高傑作”であるハイセを殺し、次こそは自分が一位であることを証明しようと目論み彼と戦う。なお、ハイセの正体が彼と知っている。
ヒナミの介入でついに半赫者化して彼女を追い詰めるも、復活した佐々木と相打ちに終わる。
アキラに姿を見られ、逃げるように会場から去って行った。
タタラやエトと同席していることから、アオギリの樹では幹部級と思われる。
半赫者化すると天狗のような面を装着する。まだコントロールはできず、狂ったように「ごめんよ」と両親に向けて嘆いており、おそらく2人とも平らげてしまった模様(妹は不明)。
ヒナミを「ちゃんヒナ」、アヤトを「アヤトくん」と呼んでおり、エトに影響されている描写がある。
真戸暁にかばわれたことで少しだけ昔の自分を取り戻すも彼女の治療に必要なRc抑制剤を入手後、アキラと亜門に「自分は喰種だ」と言い決別する。