プロフィール
誕生日 | 10月3日 |
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血液型 | O型 |
身長 | 169cm |
体重 | 64kg |
年齢 | 27歳 |
Quinque | タルヒ(甲赫-Rate/A+) アジテ(甲赫-Rate/SS) |
Honors | 白双翼賞、金木犀賞、4区特別指揮…etc |
Hobby | 写真のスクラップ、コラージュ作り、乗馬 |
Refresh | 一人カラオケ、一人焼肉、呑みながらタケさん(平子)に愚痴 |
実家 | 裕福 |
声優 | 織田圭祐→成瀬誠(Re:) |
概要
CCG4区対策Ⅰ課の捜査指揮。クインケはタルヒ(甲)。
右髪が少し垂れたおかっぱ風の黒髪が特徴。
女性と見間違う美しい顔立ちだが、れっきとした男性。
准特等だが、4区の指揮権と特等会議への参加権を持っている、元・有馬班のホープ。
また、0番隊の副班長でもある。
特等会議の時に資料をちゃんと読まなかったのを注意されたり、一緒にバイクに乗ったはずの鈴屋什造に空中で振り落とされて命の危険を感じたりと苦労人気質。
また、自分のことを怖がりだと発言している。
20区『隻眼の梟 討伐戦』にて、隻眼の梟が奇襲を掛けて来た時は唯一人攻撃を回避し反撃に転じており、CCGの中でも若くして上位を争うほどの非常に高い戦闘力を持つ。
有馬が到着してきた時は戦闘の場であるのにもかかわらず安心して気が抜けたもかその場で寝息を立てていた。
結果、特別功労者となる活躍をした。
一人称が『私』で中性的な顔立ちなため、おそらく女性だろうと思われていたが、田中丸望元の『郡ボーイ』発言により男性であることが判明し、一部の読者に衝撃が走った。
東京喰種:re
この先続編に関するネタバレ、アニメ派及びコミックス派、未読の方はご注意ください
S1班の班長となり特等捜査官に昇進。
ロゼヴァルト家関連勢力捜査し、指揮官に任命される。2年前の初々しさはとれて生真面目な性格となり、喫煙者であることが判明した。
また、若くして特等の地位に上り詰めた経験か毒舌家の一面もある。
政からは「有馬信者のガキ」、「ハイエナ野郎」とお互い侮辱し合っている。
かつて0番隊に所属していたとき、佐々木の暴走を目撃しており、
彼を捜査官ではなく喰種として見なしているので仲間意識は皆無。故に、共同捜査では喰種に変装するという佐々木の案を却下した。
しかし部下には「功績を残すことを嫌がっているだけ」と指摘されており事実、過去の回想では有馬に特別な貌をさせる佐々木に複雑な想いを抱いていた様子。
(だが佐々木の身のこなしを喰種以上だと評価しており、純粋に嫌悪しているわけではないことが読み取れる)
月山家殲滅戦では指揮官を任ぜられるが、ルナ・エクリプスビルでの戦いでは先行した入、キジマといった多くの同胞を喪う。そのうえ標的であった月山習と父親を取り逃がしてしまったため、他の捜査官達からの評価を下げてしまう事になった。
アオギリの拠点である流島への上陸作戦では三番隊隊長として指揮を執るが、ミザとナキを相手に交戦するも「20区の亡霊」達に阻まれ、彼等を取り逃がす結果となってしまう。
人物
良くも悪くも真面目で優等生然とした人物だが、人間的に未熟で地位に見合った度量に達していない一面がある。その戦闘能力を見込まれて特等の地位に上り詰めたことも、結果的に彼の人格にマイナスの影響を与えており、主体性が無く状況に振り回される人間になってしまった。
戦いを経てゆくうちに親しい者達を失い続けたため、捜査官として戦う動機を失ってしまい、CCGを私物化し組織を殺人集団のようにしてしまった旧多二福に疑問を抱きつつも、その強大なリーダーシップの前に膝を屈してしまっている。
和修政曰く「人を見る目が無い」とのこと。
ちなみに…。
有馬を慕っていたが、彼が隻眼の王への綱渡し役に選んだのは平子であった。
これは宇井の性格上、確実に反対されると有馬が危惧したからであるが、結果的に入を再び蘇らせる為に旧多の暴走を黙認したので彼の判断は正しかったといえる。
しかも、その入もまた有馬から選ばれておらず後輩と揃って放置されていた。
(CCGを裏切る時点で危険極まりないので決して信用するに値しない人物だった、という訳ではない)