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マーボーワインの編集履歴

2019-12-13 21:49:54 バージョン

マーボーワイン

まぁぼぉわいん

言峰綺礼×遠坂時臣の腐向けカップリングのことである。師弟関係であり、さらに家族ぐるみでの付き合いもある二人。二次創作の小説・漫画によって解釈は様々であり、深く探してみる事でお気に入りの二人を見つけられるかもしれない。なお主流のものとしては、綺礼のクズさ(ヤンデレ)を全面に押し出している作品が多く見られる。妻子がおり『常に優雅たれ』と自分に誇りを持っている時臣だからこそ、綺礼の闇に呑み込まれていく様は何とも禁欲的であろう。

概要

タグの由来は、言峰綺礼の好物が麻婆豆腐であること、遠坂時臣がZeroアニメ本編でしばしばワインを片手にしていることから。


世に言うおじさん受け、おじさま受けの代表カップリングでもある。さらに第四次聖杯戦争の時の、短髪無表情でまだ時臣の弟子であった綺礼は四次峰。第五次聖杯戦争の時の襟足が長くニヒルな笑みを浮かべている諸々成長した綺礼を五次峰と略する時もある。ちなみにこの二人に時臣一人が激愛される、通称『マボワサンド』もあるので、見たい方は是非検索してみると良いだろう。


魅力

この二人の愛は一概に言ってしまうと『禁断の愛』というのが一番当てはまるかもしれない(しかしこれは個人の見解であるため、他の意見もある)。妻子、師弟、そして聖杯戦争。全てにおいてこの二人は愛し合うことを許されないのである。お互いに望みはあり、その願いを手に入れるためにはそこに情など本来はあってはならないのだ。本人達もそれを十分に理解し、自らの為であったら相手の命を奪うかもしれないだろう(喧嘩ップル要素もある)。


しかし、それでも、それら全てを乗り越えて彼らはお互いを愛し合うのだ。そこに理由などなく、端的に言ってしまえば不合理、愚の骨頂に見えるかもしれない。しかしこの様に深く、そして狂愛をも覗かせるカップリングはそうそう無いはずだ。このカップリングの存在を世界三大悲劇に数えて良いと思うのは私だけではないだろう(個人の見解です)。


種類

ここにはマーボーワイン(言時とも言うが)をストーリーのタイプ別によって紹介していこうと思う。しかし何度でも言うが、本来は自分で探した方が気に入った話や設定を見つけやすい。あくまでこれは目安として参考程度に見るように。


まずは定番! ヤンデレマーボーワイン

この世界線において時臣は九割五分、悲しい思いや辛い思いをする。そしてその時臣の泣き腫らした顔を見てニヤニヤと笑っているのが綺礼という世界線だ。アニメや原作を見た方は理解できるだろうが、綺礼は過去に類を見ない程に人間性がゴミカス(褒め言葉)な為、マーボーワイン初心者にしては一番理解しやすい部類に入るだろう。

しかし最後の結末によっては綺礼をぶん殴りたくなるので、時臣を愛している人にはあまりお勧めできない。だが、鬼畜攻め、言葉責め、死ネタ、さらに時臣師の泣いてる顔マジ愉悦!!とでも思っている方は一番ハマりやすいタイプであろう。


温かい気持ちになれる ハピエンマーボーワイン(ハッピーエンドマーボーワイン)

この世界線に多いのは現パロといった転生系や、少し原作とは設定が異なる異世界系に多い。原作で幸せになれなかった分、ここで幸せにしてあげようという優しき腐女子が創立した世界線だ。補足だがこの世界線においても綺礼の性格はあまり変わらない為、キャラブレが発生するわけではない。わかりやすく言うと変わるのは時臣の方である。上記に記したヤンデレマーボーワインの時臣とは違い、綺礼のことを理解しようとし、受け止めようと努力するのである。この世界では時臣の聖杯戦争を勝ち取るという悲願も存在しない為、全ての力を綺麗に注げれるという世界線が違うからこそ出来る芸当だ。

またこの世界線では時臣が独身のことも多い為、結婚式をして皆に祝福されているマーボーワインが見れるのも魅力の一つであろう。


注意としてはハピエンマーボーワインを楽しんだ後ヤンデレマーボーワイン(特に死ネタ)を見ると味変どころか涙腺が軽く崩壊する為、少し時間を置いてから見るのが効率的である。


小さくなった!? ショタ臣マーボーワイン

この世界線では文字通り、時臣が幼くなるという事案が発生する。薬を飲んでか、はたまた先天的なものなのかは作者に委ねられているが、大体は時臣だけが6〜12歳程になっている世界線だ。だがこの世界線でも綺礼は時臣師と呼んでいることが多い。倫理的には大問題を起こしている話もあるが、このカップリングは禁断的なものが元から多いため誤差の範囲内である。

五次峰×ショタ臣や四次峰×ショタ臣が主流だ。話の流れで、たまにギルガメッシュや切嗣も登場するが、今は割愛しておく。


師弟関係逆転 サーヴァント臣マーボーワイン

この世界線では時臣はキャスターとして出張ることが多い。そしてそのマスターは言わずもがな、五次峰の言峰綺礼だ。五次峰は四次峰と比べ、ゲスさ、ドSさ、エゲツなさが飛躍的にアップしている。わかりやすい例を上げると五次峰は時臣にだけ魔力供給をストップし、体液のみでしか魔力供給出来ない様に令呪をもって仕向けるのだ。そして魔力不足によって抵抗出来ない時臣が自分に魔力供給(つまり性行為)を懇願するまで素知らぬ待ち続けるという、それはもう外道の極みゲスの極みの行為を平然とやってのけるのだ。


はいそこ、綺礼に石投げなーい!麻婆豆腐投げなーい!


マーボーワインを取り扱うにあたって

マーボーワインを見るにあたって、段々とゲス極の綺礼の事が嫌いになる現象が発生するかもしれませんが最後まで読み続けましょう(確かに原作での事は許せない人はいるかもしれないけれど)。彼は、人間性はゴミでクズで力だけはあるどうしようもない人間に見えるかもしれないけれど、嫌いの次のステップへ行くと綺礼の嫌なところを含めて愛せるという神の極地に至る事ができます。そうすればマーボーワインの全ての小説が楽々と読める事ができるので、生きる楽しみを増やすと思って頑張ってください。あと出来る人は、描いて(書いて)みましょう。布教活動を積極的に!






関連イラスト

ありがとう、綺礼気づいたのですが

最高にハイ!ってやつだアアアア【Fate】言峰流だいしゅきホールド【マボワ】


関連タグ

Fate/zero Fate/zero(腐) 言峰綺礼 遠坂時臣

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