107部隊
ひゃくななぶたい
カンプ帝国正規軍の精鋭部隊のひとつである。隊長はフリスノ・オブリジュ大尉。
表向きは英雄扱いの部隊ではあるが、その裏では鬼畜かつ残虐非道な任務をこなしている。
ヴェルメ王国を崩壊に導いたのも「白鬼」と呼ばれるフリスノ・オブリジュの力が大きかった、といわれている。そのため、ヴェルメ王国残党軍の仇敵とされている。
部隊の構成員同士の結束は非常に強い。皆強く、カンプの民を等しく愛するフリスノを心の拠り所としている。
第三章「膠着」にて隊長である、フリスノ・オブリジュがヴェルメ王国残党軍と激戦の末、戦死。
ヴェルメ王国残党軍の勝利となり、107部隊は事実上壊滅した。
※残る構成員で107部隊の再編は不可能と思われる。
その他の107部隊構成員
●アイーシャ軍曹…グリフバイン・アランシア機と交戦後、生死不明。
●トランシルヴァ懲罰兵…現在、連絡が途絶え生死不明。
●シグルズ少尉…ロット・イーハ少尉の機転により戦線を離脱、生存。
●ロット・イーハ少尉…手負いのシグルズを連れ、戦線を離脱。生存。
●リヨナ・ログー曹長…フリスノと共に最後までヴェルメ王国残党群と抗戦、戦死。
●その他歩兵、及びWH2パイロット…少数が生存したようだが、この後どの部隊に再編されるかは不明。
でも、とりあえず分かった事は、フリスノ隊長はすけべ大魔王って事だよ!