概要
カンプ正規軍における精鋭部隊の一つ。
高い戦果を挙げており、表向きは英雄扱いを受けている部隊ではあるが、その裏では鬼畜かつ残虐非道な任務をこなしている。
ヴェルメ王国を崩壊に導いたのも「白鬼」と呼ばれるフリスノ・オブリジュの力が大きかった、と言われており、そのためヴェルメ王国残党軍の仇敵とされている。
部隊の構成員同士の結束は非常に強く、カンプの民を等しく愛するフリスノを心の拠り所としており、家族のように慕っている。
主力機はウォーハンマーⅡ。
パイルランサーや各種対人兵器、防弾マントを装備した107部隊仕様が主流。隊員にってはパーソナルカスタマイズも行われる事もある。
結末
キアノ砂漠戦にて隊長である、フリスノ・オブリジュがヴェルメ王国残党軍と激戦の末、戦死。
ヴェルメ王国残党軍の勝利となり、107部隊は事実上壊滅。残存兵力はバンリ・ウォール少佐率いるP33部隊と合流した。
※残る構成員で107部隊の再編は不可能と思われる。
その他の107部隊構成員
名前 | 乗機 | 第三章以降の現状 |
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アイーシャ軍曹 | ウォーハンマーⅡアイーシャ機 | グリフバイン・アランシア機と交戦後、生死不明。後にアンバール自主防衛軍に保護されていた事が判明。終戦まで生き残り、旧107部隊の面々と再会した。 |
トランシルヴァ懲罰兵 | フィラメント トランシルヴァ機 | 帝都上空でアンバール軍との交戦報告があったが、現在連絡が途絶え生死不明。 |
シグルズ少尉 | ヴァルキューレ・ゲルヒルデ | ロット・イーハ少尉の機転により戦線を離脱、生存。その後ロットらと共にP33部隊に編入。戦後アイーシャと再会を果たした。 |
ロット・イーハ少尉 | ウォーハンマーⅡ | 手負いのシグルズを連れ、戦線を離脱し生存。戦後、107部隊の責任を負い終身刑が確定する。 |
リヨナ・ログー曹長 | ウォーハンマーⅡ | フリスノと共に最後までヴェルメ王国残党群と抗戦、戦死。 |
ヨルト | ウォーハンマーⅡ? | ロット共に生き残った107部隊員、女性である事が判明。戦後はP33部隊長バンリの忠実な部下となる。 |
その他歩兵、及びWH2パイロット…少数が生存。その後P33部隊に合併され、バンリ隊長の指揮下に入る。
でも、とりあえず分かった事は、フリスノ隊長はすけべ大魔王って事だよ!