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エグベルトの編集履歴

2020-01-21 22:35:16 バージョン

エグベルト

えぐべると

「ラングリッサー」シリーズに登場するキャラクター

概要

CVⅡ青野武 モバイル{下山吉光

ベルンハルトを補佐する魔術師。元々はジェシカの高弟にしてレスターの兄弟子だったが、復活した魔軍を滅ぼすのは光輝では役不足として出奔し、強大な国を治められるベルンハルトを動かしてレイガルド帝国を建国した。


帝国四兵団の一つ、"黒竜魔導師団"を率いる長でもある。カオスを滅ぼすと言う禁呪を使いこなすほどの実力を持つが、それ故に余命が幾ばくもない。PS版では特定のマップをクリアすると敗北数が1増加するバグがある。

隠しクラスは魔法戦士のダークマスター。ラノベではベルンハルト皇帝と昔から親しかった設定が無くなり、皇帝とレオンの中に嫉妬するなど小物。


(人物)

その上見た目からして悪の魔導師そのもので、自身の理想である「争いの無い世界を作る」の為には手段を選ばない悪党の様に見えるが、実際には邪悪を憎み最も現実を見据え確実な形で理想を達成すると言う信念とそのためなら自分の命をも惜しまないと言う強い信念の持ち主であり、その心には一片の私利私欲すら存在しない本シリーズ屈指の人格者と言える人物。

魔剣アルハザードを復活させはしたが、レイガルド帝国が天下を統一した暁にはアルハザードは平和な世界においては危険である事を熟知しており封印を考える思慮深さも持ち合わせる。

ある意味若さ故に破滅ルートでは孤独の王として戦乱と混沌を起こし続け孤独の王になったエルウィンや、真光輝ルートにおいてベルンハルトの暗殺のショックから意固地になって帝国残党を率い不毛な戦いを続けて暴走したレオンとは対照的にどのルートにおいても彼は常に状況に応じて「最善」の道を選び、真光輝ルートではエルウィンの説得にも応じてレアードと共にレオンの説得を引き受けた。

逆にエルウィンが破滅の王になろうとした時には危険な存在として彼を道連れにする事である意味破滅に進む世界を止めようとしている。(ただし未遂に終わった)


(人間関係)

ベルンハルトとは傭兵時代からの縁で彼こそが力とカリスマ性を以って争いの無い世界を作る最適解と見て、そのためには様々な禁呪に手を染めて余命すら削る事も辞さないが、目的を達成しないうちは何としても生き残ろうとする位彼に心酔している。

ジェシカに対しては光輝の理想に縛られて最善の道を選べなかった事を憂いており、ある意味道を違えても彼女に勝利する事でその運命から解放したいと言う彼なりの師への尊敬は変わらない。

義弟であるレスターはエグベルトがかつての信念を捨て闇に堕ちたかと言う事を見極めたいと決戦に及ぶ結果戦死するがエグベルトの信念に変わりがない事に安堵して事切れた。

道を違えた義弟に対して「レスター、安らかに眠れ。 私もすぐに行く」とコメントし、その死を悼んだ。

レオンに対してはベルンハルトがややレオンに甘い事を快く思っていなくやや不仲でが「それが彼の長所でもあり短所でもあるんだ…」と、一応は評価している模様

実力を認めており展開次第では弟子にもなるヘインに対しては魔法への研鑽と人柄を高く評価しており、帝国ルートでは次期黒竜魔導士団の団長に大抜擢し、真・光輝ルートでは彼を推薦して仕官させて活躍させており、破天荒な性格の妹弟子のアンジェリカに対しては「エグ師匠と呼べぃ!」と、意外にキャラに合わせる適応力が高い。


ラングリッサーモバイルでもその見た目に反して実力を認めた相手には割とノリのいい一面も時には見せる。


関連タグ

ラングリッサーⅡ

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