零崎一賊
ぜろざきいちぞく
概要
『殺し名』序列3番目だが、『殺し名』の中で最も忌み嫌われる、理由なく殺す《殺人鬼》集団。
あるいはこの世で最も敵に回すのを忌避される醜悪な軍隊にして、この世で最も味方に回すのを忌避される最悪な群体。
血の繋がりではなく、流血で繋がっている一族。
一見バラバラなようで結束は固く、家族に仇なすものは、老若男女人間動物植物の区別なく容赦なく皆殺し。
今まで一般人として暮らしていた人が、ある日突然零崎の血に目覚めるという。
そのため 今までに使っていた名前とは別に、零崎一賊としての名前を持つ。
稀に「零崎一族」という誤表記が見られるが 正式には「零崎一賊」である。
また偶然とはいえ主要人物はみな請負人と関わりがある。
構成員
《人間失格》。零崎一賊同士の間に生まれた生粋の殺人鬼。
《自殺志願》(マインドレンデル)。一賊の長兄にして特攻隊長。零崎一賊三天王の一人。通称レン
《愚神礼賛》(シームレスバイアス)。零崎一賊三天王の一人。通称アス
《少女趣味》(ボルトキープ)。零崎一賊三天王の一人。通称トキ
零崎常識
《寸鉄殺人》(ペリルポイント)。一賊で最も有名な零崎。通称リル
零崎一賊末妹。現在確認されている内で、最新にして最後の零崎。
零崎零識
かつて「究極」と呼ばれた殺人鬼。零崎人識の実の父親だが、人識が生まれてまもなく死亡。
零崎機織
かつて「絶対」と呼ばれた殺人鬼。零崎人識の実の母親だが、人識が生まれてまもなく死亡。
(戯言シリーズwiki外部サイトへのリンクより一部引用)